No. 1341 知っておくべき30の事実

<コロナに関する一覧表>

by Kit Knightly

https://off-guardian.org (September 22 2021)

要望があったのでこれを作った。あなたが必要とする、すべての議論の集大成である。

我々のところには「Xの情報源はありますか」「マスクに関する研究を教えてほしい」「死亡率のグラフを見たのだけど、もう見つからない」といった内容のメールやプライベートメッセージが数多く送られてくる。この18ヶ月間はとても長く、たくさんの統計や数字を頭の中で整理する必要があった。

このような要望に応えるために、すべての重要なポイントを箇条書きにし、出典を示したリストを作ることにした。

2020年1月以降、世界で何が起こっているのかを把握し、まだニューノーマルの霧の中に閉じ込められているかもしれない友人を啓発するのに役立つ、「パンデミック」と言われているものに関する重要な事実と情報源を紹介する:

パートI:「コロナの死」と死亡率

  1. 「コロナ」の生存率は99%以上である。政府の医療専門家はパンデミックの発生当初から、国民の大多数が「コロナ」による危険にさらされていないことを強調していた。

https://youtu.be/adj8MCsZKlg

コロナの感染致死率(IFR)に関するほとんどすべての研究で0.04%から0.5%という結果が出ている。https://swprs.org/studies-on-covid-19-lethality/#age

つまりこれはコロナの生存率は少なくとも99.5%であるということを意味している。

  1. 異常な超過死亡がない。マスコミは2020年を英国の「第二次世界大戦以来最も死亡率の高い年」と呼んでいるが、これは大戦時からの大幅な人口増加を無視しているためで、誤解を招く恐れがある。死亡率のより合理的な統計指標は年齢標準化死亡率 (ASMR)である。

https://i1.wp.com/off-guardian.org/wp-content/medialibrary/uk-age-standardised-mortality-rate-1943-2020-650×352.jpg?resize=650%2C352&ssl=1

この指標では、2020年は2000年以降の最悪の死亡率の年ではない。実際、1943年以降で2020年よりも良い年は9年しかなかった。

同様に、米国の2020年のASMRは2004年並みに過ぎない:

https://i1.wp.com/off-guardian.org/wp-content/medialibrary/us-mortality-1900-2020-age-adjusted-650×267.jpg?resize=650%2C267&ssl=1

コロナが西欧および米国の死亡率にどのような影響を与えたかの詳細な内訳について:

https://swprs.org/covid-19-mortality-overview/

死亡率の増加はコロナ以外の原因によるものである可能性がある[以下の、7、9、19参照]。

  1. 「コロナ死者数」は人為的に増やされている。世界各国では、「コロナによる死亡」を「陽性反応が出てから28日/30日/60日以内に、何らかの原因で死亡した場合」と定義している。

イタリア、ドイツ、英国、米国、北アイルランドなどの医療関係者が、この行為を認めている:

https://off-guardian.org/2020/04/05/covid19-death-figures-a-substantial-over-estimate/

https://youtu.be/Tw9Ci2PZKZg

コロナで死亡した場合と、コロナ陽性反応が出た後に他の原因で死亡した場合との区別をなくせば、当然「コロナ死者」を過剰にカウントすることになる。英国の病理学者ジョン・リー博士は、昨年の春の時点でこの「大幅な過大評価」について警告していた。

https://www.spectator.co.uk/article/how-to-understand-and-report-figures-for-covid-19-deaths-

他の主要な情報源もhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9279767/BEL-MOONEY-dad-died-chronic-illness-hes-officially-Covid-victim.html

それを報告している。

https://www.spectator.co.uk/article/why-no-one-can-ever-recover-from-covid-19-in-england

無症状のコロナ感染の割合が多いこと[14]と、重篤な合併疾患があったことがわかっていること[4]、偽陽性検査の可能性[18]を考慮すると、コロナ死者数は極めて信頼性の低い統計になる。

 

  1. コロナ死者の大多数は深刻な合併疾患を抱えている。2020年3月、イタリア政府は99.2%の「コロナ死者」が、少なくとも1つの深刻な合併疾患があったという統計を発表した。

https://off-guardian.org/2020/03/23/italy-only-12-of-covid19-deaths-list-covid19-as-cause/

それには、癌、心臓病、認知症、アルツハイマー病、腎不全、糖尿病などが含まれる(その他の疾患もある)。また50%以上の人は深刻な持病を3つ以上抱えていた。

このパターンは、「パンデミック」の期間中、他のすべての国でそうだった。2020年10月、英国の国家統計局(ONS)に情報公開法(FOIA)を請求したところ、当時の公式な「コロナ死者」数のうち、コロナが唯一の死因だったのは10%未満であったことが明らかになっている。

https://www.ons.gov.uk/aboutus/transparencyandgovernance/freedomofinformationfoi/covid19deathswithnounderlyinghealthconditionsbrokendownbyage

  1. 「コロナ死者」の平均年齢は平均寿命よりも高い。イギリスの「コロナ死者」の平均年齢は82.5歳である。イタリアは86歳。ドイツ83歳。スイス86歳。カナダ86歳。米国78歳、オーストラリア82歳。

ほとんどの国で「コロナ死者」の年齢の中央値は国民の平均寿命よりも高い。

https://swprs.org/studies-on-covid-19-lethality/#age

これからわかるように世界のほとんどの地域で「パンデミック」は平均寿命にほとんど影響を与えていない。これとは対照的に、スペイン風邪ではわずか1年で米国の平均寿命が28%も低下した。

https://www.cdc.gov/nchs/data-visualization/mortality-trends/index.htm

  1. コロナの死亡率は自然死亡率の曲線を正確に反映している。

https://medium.com/wintoncentre/how-much-normal-risk-does-covid-represent-4539118e1196

イギリスとインドhttps://bmcinfectdis.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12879-021-06026-6

の統計調査によると、「コロナによる死亡」の曲線は、予想死亡率の曲線にほぼ正確に従っていることを示している。

https://off-guardian.org/wp-content/medialibrary/1_rfqdUarlb3mIIhJv1muvQQ-1400×1054.png

https://off-guardian.org/wp-content/medialibrary/covid-deathrate-vs-normal-deathrate.jpg

 

「コロナによる死亡」リスクは、一般的な死因の背景にあるリスクとほぼ正確に従っている。

https://www.bbc.com/news/health-51979654

一部の高齢者層におけるわずかな増加は他の要因があるといえる[7、9、19]。

  1. 「不法な」蘇生禁止命令(Do Not Resuscitate Orders:DNR)の適用が大幅に増加した。監視機関や政府機関は、過去20ヶ月間にDNRの使用が大幅に増加したことを報告している。

米国では、病院がコロナの陽性反応が出た患者に対して「一律にDNR」を検討し、

https://www.washingtonpost.com/health/2020/03/25/coronavirus-patients-do-not-resucitate/

ニューヨークではDNRシステムが悪用されたことを看護師が内部告発し、認めている。

https://off-guardian.org/2020/06/11/watch-perspectives-on-the-pandemic-9/

英国では、障害者に対する「違法な」DNRがかつてないほど増加し、

https://www.hsj.co.uk/coronavirus/unprecedented-number-of-dnr-orders-for-learning-disabilities-patients/7027480.article

https://www.independent.co.uk/news/health/covid-do-not-resuscitate-nhs-b1816413.html

開業医は終末期ではない患者にDNR命令にサインすることを勧める手紙を送り、また他の医師は老人ホーム全体の「包括的なDNR」にサインしていた。

https://www.pulsetoday.co.uk/news/regulation/cqc-to-review-blanket-do-not-resuscitate-orders/

シェフィールド大学が行った調査ではコロナの疑いのある患者の3分の1以上が、入院後24時間以内に彼らのファイルにDNRが添付されたという。

https://www.sheffield.ac.uk/news/do-not-resuscitate-orders-were-common-patients-admitted-suspected-covid-19

 このように強要された、あるいは違法なDNR命令が幅広く使われたことが2020年/2021年の死亡率の増加にあるといえる。[2、6]

パートII: ロックダウン

  1. ロックダウンは病気の蔓延を防ぐものではない。ロックダウンが「コロナ死」の抑制に影響を与えているという証拠はほとんどない。ロックダウンを行った地域と行わなかった地域を比較しても、パターンは全く見られなかった。

https://off-guardian.org/wp-content/medialibrary/florida-california.jpg

コロナ死者:フロリダ(ロックダウンなし)vs カリフォルニア(ロックダウンあり)

https://off-guardian.org/wp-content/medialibrary/uk-sweden-graph.jpg

コロナ死者:スウェーデン(ロックダウンなし)vs 英国(ロックダウンあり)

 

  1. ロックダウンで人は死ぬ。社会的、経済的、その他の公衆衛生上のダメージによって、ロックダウンはウイルスよりも致命的だという強力な証拠がある。

世界保健機関(WHO)のコロナ特使であるデビッド・ナバロ博士は、2020年10月にロックダウンを「世界的な大惨事」と表現した。

“WHOでは、ウイルスを抑制するための主要な手段としてロックダウンを提唱してはいない。[…] 来年までに世界の貧困が2倍になるかもしれない。子供の栄養失調も少なくとも2倍になるかもしれない。[…] これはほんとにひどい、恐ろしい世界的大災害だ。”

2020年4月に発表された国連報告書では、ロックダウンによる経済的影響で10万人以上の子どもたちが犠牲になり、

https://www.reuters.com/article/us-health-coronavirus-children-un/u-n-warns-economic-downturn-could-kill-hundreds-of-thousands-of-children-in-2020-idUSKBN21Y2X7

さらに数千万人が貧困や飢餓に直面する可能性があると警告している。

https://www.washingtonpost.com/world/national-security/un-pandemic-could-push-tens-of-millions-into-chronic-hunger/2020/07/13/0733e34e-c51e-11ea-a825-8722004e4150_story.html

失業、https://news.un.org/en/story/2020/06/1067432

貧困、自殺、https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32275300/

アルコール依存症、薬物使用、その他の社会的/精神的健康危機は世界中で急増している。手術や検診を受けられなかったり、遅れたりすることで、

https://www.birmingham.ac.uk/news/latest/2020/05/covid-disruption-28-million-surgeries-cancelled.aspx

https://web.archive.org/web/20200724212540/https://amp.theguardian.com/society/2020/jun/01/millions-in-uk-miss-cancer-screenings-tests-and-treatments-due-to-covid-19

近い将来、心臓病や癌などによる死亡率が増加することが予想される。

ロックダウンの影響は、超過死亡の増加の一部であるといえる【2、6】。

  1. 病院が異常に過重な負担を強いられたことはない。ロックダウンを擁護する主な論拠は、「カーブをフラットにすることで、患者の急激な流入を防ぎ、医療システムを崩壊から守ることができる」というものだ。しかし、ほとんどの医療機関では崩壊の危機に瀕したことは全くなかった。

2020年3月、スペインとイタリアの病院では患者で溢れかえっている、と報道されたが、これは毎年インフルエンザシーズンに起こることだ。2017年、スペインの病院は200%の収容率で、

https://www.lasexta.com/noticias/nacional/el-hospital-madrileno-de-la-paz-colapsado-los-sindicatos-llevan-a-la-justicia-la-eliminacion-de-camas-video_201903195c90fbcf0cf2877038852c8e.html

2015年には廊下で患者が寝泊まりしていた。

https://elpais.com/ccaa/2015/01/13/madrid/1421182112_975809.html

2020年3月のJAMA(Journal of the American Medical Association)の論文によると、イタリアの病院は「通常、冬の間は85~90%の収容率で運営されている」という。

https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/2763188

英国では、国民健康保険サービス(NHS)は冬の間、定期的に限界になる。

https://www.theguardian.com/society/2019/dec/02/nhs-winter-crisis-extra-beds-created-by-52-per-cent-of-uk-hospitals

NHSはコロナ政策の一環として2020年春、「コロナ患者と非コロナ患者を別々に治療するために、病院の収容力を新しい方法で再編成し」、「その結果、病院はこれまでよりも全体的に低い稼働率で、病院は収容率の圧迫をうけることになるだろう」と発表した。

https://www.england.nhs.uk/statistics/statistical-work-areas/bed-availability-and-occupancy/

つまり、何千ものベッドを撤去したのである。いわゆる致命的なパンデミックが発生しているとき、病院は最大稼働率を下げたのだ。それにもかかわらず、NHSは通常のインフルエンザシーズン以上のプレッシャーを感じることはなく、実際には通常の4倍もの空きベッドがあった。

https://www.hsj.co.uk/acute-care/nhs-hospitals-have-four-times-more-empty-beds-than-normal/7027392.article

英国と米国では、一度も使用されなかった臨時の緊急病院のために数百万ドルが投じられた。

https://www.hsj.co.uk/acute-care/nhs-hospitals-have-four-times-more-empty-beds-than-normal/7027392.article

https://apnews.com/article/virus-outbreak-ap-top-news-international-news-weekend-reads-manhattan-e593ba57f37206b495521503d7e5e4c5

パート III: PCR検査

  1. 11. PCR検査は病気を診断するためのものではない。リバース・トランスクリプターゼ・ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)検査は、メディアではコロナ診断の「ゴールド・スタンダード」として紹介されている。しかしノーベル賞を受賞したこのPCR検査の発明者は、この検査を診断ツールとして使用することを意図しておらず、そのように公言していた:

https://off-guardian.org/2020/10/05/pcr-inventor-it-doesnt-tell-you-that-you-are-sick/

“PCRは、あるものからあるものをたくさん作るためのプロセスに過ぎない。それは、あなたが病気であることや、でてきたものがあなたを傷つけるだろうということなどを教えてくれるものではない。”

  1. PCR検査は、不正確で信頼性に欠けているという歴史がある。コロナに関する「ゴールド・スタンダード」のPCR検査は、新型コロナウイルス(Sars-Cov-2)に特異的ではないDNAに反応して、多くの偽陽性結果を出すことが知られている。

中国の研究では、同じ患者が同じ日に同じテストで2つの異なる結果を得る可能性があることがわかった。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32219885/

ドイツでは、風邪のウイルス(新型ではないコロナウイルス)に反応してしまった。

https://www.schwerin.de/news/4a3e5560-78c9-11ea-b543-1967de695b51/

2006年の研究では、あるウイルスに対するPCR検査が、他のウイルスにも反応することがわかっている。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2095096/

2007年には、PCR検査に頼った結果、実際には存在しなかった百日咳が「流行」した。

https://www.nytimes.com/2007/01/22/health/22whoop.html

米国の一部の検査では陰性のサンプルも陽性になった。

https://www.nytimes.com/2007/01/22/health/22whoop.html

今は亡きタンザニアのジョン・マグフリ大統領は、ヤギ、ポーポー、車のオイルをPCR検査にだしたらすべてコロナ陽性として戻ってきた。

The late President of Tanzania, John Magufuli, submitted samples of goat, pawpaw, and motor oil for PCR testing, all came back positive for the virus.

https://www.reuters.com/article/us-health-coronavirus-tanzania-idUSKBN22F0KF

2020年2月の時点で、専門家はこのテストの信頼性が低いことを認めていた。中国医学科学院の院長であるワン・チェン博士は、中国国営テレビで「検査の精度は30~50%に過ぎない」と語った。オーストラリア政府のウェブサイトでは、「利用可能なコロナ検査の精度と臨床的有用性を評価できる証拠は限られている」としている。

https://off-guardian.org/2020/09/05/australian-govts-own-website-admits-covid-tests-are-totally-unreliable/

また、ポルトガルの裁判所は、PCR検査は「信頼性が低く」、診断に使用すべきではないという判決を下した。

https://www-dgsi-pt.translate.goog/jtrl.nsf/33182fc732316039802565fa00497eec/79d6ba338dcbe5e28025861f003e7b30?_x_tr_sch=http&_x_tr_sl=pt&_x_tr_tl=en&_x_tr_hl=en-GB&_x_tr_pto=nui,elem

PCR検査の問題点については、こちらで詳しく説明されている。

https://off-guardian.org/2020/04/15/has-covid-19-testing-made-the-problem-worse/

https://off-guardian.org/2020/06/27/covid19-pcr-tests-are-scientifically-meaningless/

https://off-guardian.org/2021/03/27/making-something-out-of-nothing-pcr-tests-ct-values-and-false-positives/

  1. PCR検査のCt値が高すぎる。PCR検査はサイクルで実行される。結果を得るために使用するサイクル数は、「サイクル閾値」またはCt値として知られている。キャリー・マリス氏は言う:「もし40サイクル以上行わなければならないとしたら、そのPCR検査はなにかおかしい。」

https://books.google.de/books?id=Z5jwZ2rbVe8C&pg=PA8&lpg=PA8&dq=mullis+If+you+have+to+go+more+than+40+cycles+to+amplify+a+single-copy+gene,+there+is+something+seriously+wrong+with+your+PCR&source=bl&ots=IAOUJm-S7E&sig=ACfU3U0_lUu2J2K0HPhch_nFHoYtFwVKhg&hl=de&sa=X&ved=2ahUKEwjsqoOLi47qAhXIR5oKHcCdDMMQ6AEwAHoECAYQAQ#v=onepage&q=mullis%20If%20you%20have%20to%20go%20more%20than%2040%20cycles%20to%20amplify%20a%20single-copy%20gene%2C%20there%20is%20something%20seriously%20wrong%20with%20your%20PCR&f=false

MIQE PCRガイドラインも同様で、Ct値が40を超える場合は、効率が低いことを示唆しているため疑わしく、一般的に報告すべきではない」としている。

https://www.gene-quantification.de/miqe-bustin-et-al-clin-chem-2009.pdf

ファウチ博士自身も、35サイクルを超えるものはほとんど培養できないと認めている。

https://www.youtube.com/watch?v=a_Vy6fgaBPE

カリフォルニア大学リバーサイド校のウイルス学者であるジュリエット・モリソン博士は、ニューヨーク・タイムズ紙に次のように述べている:https://www.nytimes.com/2020/08/29/health/coronavirus-testing.html

“サイクルの閾値が35以上の検査はあまりに感度が高すぎる。私は、40サイクルで陽性になると人々が考えていることにショックを受けている。より妥当な値は30から35であろう。”

同じ記事の中で、ハーバード大学公衆衛生大学院のマイケル・ミナ博士は、上限を30にすべきだと述べており、さらに著者は、Ct値を40から30に減らすことでいくつかの州では「コロナ陽性者」が90%も減少したと指摘している。

CDCのデータでは、Ct値が33以上のサンプルは培養できないとされており、

https://web.archive.org/web/20200828153214/https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/hcp/duration-isolation.html

ドイツのロバート・コッホ研究所では、Ct値30以上で陽性とでても感染の可能性はないとしている。

https://web.archive.org/web/20200925013250/https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Vorl_Testung_nCoV.html

これにもかかわらず、米国のほとんどすべての検査機関では、少なくともCt値37、時には45で検査を行っていることが知られている。

https://www.nytimes.com/2020/08/29/health/coronavirus-testing.html

NHSのPCR検査の「標準操作手順」では、Ct値40が限度と定められている。

https://www.rcpath.org/uploads/assets/90111431-8aca-4614-b06633d07e2a3dd9/Guidance-and-SOP-COVID-19-Testing-NHS-Laboratories.pdf

 

Ct値についての知見に基づけば、PCR検査の結果の大部分は疑わしいものでしかない。

  1. WHOは(2回)PCR検査が偽陽性を生むことを認めた。2020年12月、WHOはPCR法に関するブリーフィングメモを出し、Ct値が高いと偽陽性になるので注意するよう指示した:

https://off-guardian.org/2020/12/18/who-finally-admits-pcr-tests-create-false-positives/

Ct値が高い検体は、ウイルスを検出するために多くのサイクルを必要としたことを意味する。状況によっては、バックグラウンドノイズと実際の標的ウイルスの存在の区別がつかないこともある。

そして2021年1月、WHOはまた新たなメモを発表し、今度は「無症状の」PCR陽性検査は偽陽性の可能性があるので再検査すべきだと警告した。

https://off-guardian.org/2021/01/25/who-finally-admits-pcr-is-not-a-diagnostic-test/

“検査結果と臨床症状が一致しない場合は、新しい検体を採取し、同じまたは異なるNAT技術を用いて再検査を行う必要がある。”

  1. コロナ検査の科学的根拠は疑わしい。Sars-Cov-2ウイルスのゲノムは、2019年12月に中国の科学者によって配列が決定され、その後2020年1月10日に発表されたとされている。それから2週間も経たないうちに、ドイツのウイルス学者(Christian Drostenら)がそのゲノムを使ってPCR検査用の分析物を作成したとされている。

彼らは「Detection of 2019 novel coronavirus (2019-nCoV) by real-time RT-PCR」という論文を書き、2020年1月21日に出版申請し、1月22日に受理された。

https://www.eurosurveillance.org/content/10.2807/1560-7917.ES.2020.25.3.2000045

つまり、この論文は24時間以内に「査読」(研究者仲間や同分野の専門家による評価や検証のこと。研究者が学術雑誌に投稿した論文が掲載される前に行われる)されたとことになる。これは通常は数週間かかるプロセスなのにもかかわらず。

その後、40人以上の生命科学者からなるコンソーシアムが、論文の撤回を求め、論文の方法論における10の主要な誤りを詳細に記した長文の報告書を作成した。

https://cormandrostenreview.com/report/

また、論文が査読を通過したことを証明するために、ジャーナルの査読報告書の公開を要求したがジャーナル側はまだ応じていない。

Corman-Drostenの分析物が世界中のすべてのコロナ PCRテストの基礎となっている。論文が怪しければ、すべてのPCR検査も怪しくなる。

パートIV:”無症状感染症”

  1. コロナ感染症の大半は「無症状」である。2020年3月の時点でイタリアで行われた研究では、コロナの陽性反応の50~75%には症状がないことが示唆されていた。

https://www.repubblica.it/salute/medicina-e-ricerca/2020/03/16/news/coronavirus_studio_il_50-75_dei_casi_a_vo_sono_asintomatici_e_molto_contagiosi-251474302/

2020年8月に行われた別の英国での研究では、「コロナ患者」の86%もが、ウイルス症状を全く経験していないことが判明している。

https://www.news-medical.net/news/20201009/86-percent-of-the-UKs-COVID-19-patients-have-no-symptoms.aspx

「無症状の場合」と「検査結果が偽陽性の場合」の違いを見分けることは文字通り不可能である。

  1. 「無症状感染」が危険だということを裏付ける証拠はほとんどない。2020年6月、WHOの新興感染症・人獣共通感染症ユニットの責任者であるマリア・ヴァン・ケルクホーヴ博士は、次のように述べた:

https://www.cnbc.com/2020/06/08/asymptomatic-coronavirus-patients-arent-spreading-new-infections-who-says.html

“私たちが持っているデータからは、無症状の人が実際に二次的な他の人に感染させることは稀なようだ。”

2020年12月にJAMAが発表したコロナ研究のメタ分析によると、無症状キャリアによる家庭内感染の確率は1%未満とされている。

https://jamanetwork.com/journals/jamanetworkopen/fullarticle/2774102

また、2009年のインフルエンザについて行われた別の研究では、次のように述べられている。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2646474/

“…無症状感染の重要性を示唆する証拠は限られている。インフルエンザの感染において、無症状、または発症前の人が果たす役割は過大評価されている可能性がある.”

前述したPCR検査の欠陥を考慮すると、多くの「無症状患者」は偽陽性である可能性がある[14].

パート V: 人工呼吸器

 人工呼吸器は呼吸器系ウイルスの治療法ではない。呼吸を機械的に行うことはいかなる種類の呼吸器感染症に対しても推奨される治療法ではなく、これまでも推奨されたことはない。パンデミックの初期には多くの医師がコロナの治療に人工呼吸器を使用することに疑問を呈していた。

『The Spectator』誌に寄稿したマット・ストラウス博士は次のように述べている。

“人工呼吸器はいかなる病気も治さない。自分で空気を入れられないときに、肺に空気を入れることができるだけだ。世間的には肺の病気に関連するイメージが強いが、実際には一般的ではないし、最も適した使い方でもない。”

ドイツの呼吸器内科医で、Association of Pneumatological Clinicsの会長であるThomas Voshaar博士は次のように述べている。

“中国やイタリアからの最初の研究や報告を読んだとき、私たちはすぐに「なぜそこでは挿管が一般的なのか」と疑問に思った。私たちのウイルス性肺炎の臨床経験と矛盾していたからだ。”

それにもかかわらず、WHO、CDC、ECDC、NHSは、コロナ患者に非侵襲的な方法ではなく人工呼吸を行うことを「推奨」した。

これは患者の治療のためではなく、患者が飛沫を吐かないようにすることでコロナの感染拡大を抑える、という医療政策だったのである。

  1. 人工呼吸器は人を殺す。インフルエンザや肺炎、慢性閉塞性肺疾患など、呼吸が制限されたり肺に影響を与えたりする病気にかかっている人を人工呼吸器に装着しても、その症状が緩和されることはない。むしろ、ほぼ確実に悪化させ、多くの人を死に至らしめることになる。

挿管チューブは、「人工呼吸器関連肺炎」と呼ばれる潜在的な感染症の原因となる。調査によると、人工呼吸器を装着した人の最大28%が感染し、感染者の20~55%が死亡している。

また、機械的な人工呼吸は肺の物理的な構造にダメージを与え、「人工呼吸器による肺損傷」を引き起こし、生活の質に大きな影響を与え、死に至ることもある。

看護師の密告によればニューヨークでは人工呼吸器が不適切に使用され、患者の肺を破壊していたという。

https://youtu.be/UIDsKdeFOmQ

この政策は良くても過失、悪ければ故意の殺人になりかねない。この人工呼吸器の不適切な使用が2020年/2021年の死亡率増加の原因である可能性がある【2と6】。

パート VI:マスク

  1. マスクは役に立たない。 少なくとも12の科学的研究が、マスクは呼吸器系ウイルスの拡散を阻止する効果がないことを示している。

CDCが2020年5月に発表したあるメタ分析では、「フェイスマスクの使用によるインフルエンザ感染の有意な減少は見られない」としている。

また、8000人以上の被験者を対象とした別の研究では、マスクは「実験室で確認されたウイルス性呼吸器感染症にも、臨床的な呼吸器感染症にも効果がないようだ」としている。

文字通り数が多すぎて全部は引用できないが、読んでみてほしい。

https://www.acpjournals.org/doi/10.7326/M20-6817

https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/covid-19-face-masks-community-first-update.pdf

https://www.cebm.net/covid-19/masking-lack-of-evidence-with-politics/

https://www.cochrane.org/CD006207/ARI_do-physical-measures-such-hand-washing-or-wearing-masks-stop-or-slow-down-spread-respiratory-viruses

https://escipub.com/irjph-2021-08-1005/

https://aip.scitation.org/doi/10.1063/5.0057100

https://www.cidrap.umn.edu/news-perspective/2020/04/commentary-masks-all-covid-19-not-based-sound-data

https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMp2006372

https://bmjopen.bmj.com/content/5/4/e006577

https://www.thieme-connect.com/products/ejournals/html/10.1055/a-1174-6591

または、SPRによる要約はこちら。

https://swprs.org/face-masks-and-covid-the-evidence/

マスクがコロナ予防に効果があると主張する研究はいくつか行われているが、いずれも重大な欠陥がある。ある研究では、データとして自己申告の調査に頼っていた。https://www.nature.com/articles/s41467-021-24115-7

別の研究では、あまりにもひどい企画だったため専門家パネルが撤回を要求した。

https://reason.com/2020/06/22/prominent-researchers-say-a-widely-cited-study-on-wearing-masks-is-badly-flawed/

3つ目の研究は、予測が全く正しくないことが判明したため、撤回された。

https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2020.10.21.20208728v2

WHOは『ランセット』誌に独自のメタ分析を依頼したが、その研究はN95マスクのみを対象とし、病院でのみ行われた。[(この研究のひどいデータの詳細についてはここをクリックhttps://swprs.org/who-mask-study-seriously-flawed/]

科学的な証拠はさておき、マスクが病気の蔓延を防ぐことができないという現実的な証拠はたくさんある。

例えば、ノースダコタ州とサウスダコタ州では、一方がマスク義務化されており、他方がマスク義務化されていないにもかかわらず、症例数はほぼ同じだった。

https://www.grandforksherald.com/newsmd/coronavirus/6824462-North-Dakota-got-a-mask-mandate-South-Dakota-didnt.-COVID-19-cases-have-plummeted-in-both

https://off-guardian.org/wp-content/medialibrary/35950359_1609461256265.png

カンザス州では、マスクを義務付けていない郡は、マスクを義務付けている郡よりもコロナの「陽性者」が実際少なかった。https://sentinelksmo.org/more-deception-kdhe-hid-data-to-justify-mask-mandate/

また、日本ではマスクが非常に一般的であるにもかかわらず、2019年には過去数十年で最悪のインフルエンザが発生している。https://www.upi.com/Top_News/World-News/2019/02/01/Millions-in-Japan-affected-as-flu-outbreak-grips-country/9191549043797/

 マスクは健康に悪い。長時間マスクを着用する、同じマスクを複数回着用するなど、布製のマスクは健康に悪い影響を与える。マスク着用の有害な影響に関する長い研究が、最近、International Journal of Environmental Research and Public Healthから発表された。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC8072811/pdf/ijerph-18-04344.pdf#page37

James Meehan博士は、2020年8月に細菌性肺炎、真菌感染、顔面発疹の増加を報告した。

https://www.globalresearch.ca/medical-doctor-warns-bacterial-pneumonias-rise-mask-wearing

また、マスクにはプラスチック製のマイクロファイバーが含まれていることが知られており、これを吸い込むと肺にダメージを与え、発がん性の可能性もある。

https://off-guardian.org/2020/11/06/face-masks-a-danger-to-our-planet-our-children-ourselves/

子供がマスクをすると口呼吸になり、顔が変形することがある。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20129889/

世界中でマスクをしたまま二酸化炭素中毒で失神したり、中国では突然の心停止に陥った子供もいた。

https://www.thatsmags.com/china/post/31100/student-deaths-lead-schools-to-adjust-rules-on-masks-while-exercising

  1. マスクは地球に悪い。1年以上前から毎月何百万枚もの使い捨てマスクが使用されている。

https://off-guardian.org/2020/11/06/face-masks-a-danger-to-our-planet-our-children-ourselves/

国連の報告書によると、コロナパンデミックにより、プラスチックの廃棄物は今後数年で2倍以上になる可能性が高く、その大部分がフェイスマスクであるとのことだ。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7430241/

この報告書では、これらのマスク(およびその他の医療廃棄物)が下水や灌漑システムを詰まらせ、公衆衛生、灌漑、農業などに影響を及ぼすと警告している。

スウォンジー大学の研究では、「捨てられたマスクを水に沈めると、重金属やプラスチック繊維が放出される」という結果が出ている。https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7430241/

これらの物質は人にも野生動物にも有害なのである。

パート VII:ワクチン

23. コロナワクチンはまったく前例のないものである。2020年以前にはヒトのコロナウイルスに対するワクチンの開発に成功したものはなかった。

https://www.abc.net.au/news/health/2020-04-17/coronavirus-vaccine-ian-frazer/12146616

しかしその後18ヶ月で20個のワクチンが作られたのだ。

科学者たちは何年も前からSARSやMERSのワクチンを開発しようとしたが、ほとんど成功しなかった。失敗したSARSワクチンの中には、実際にSARSウイルスに対する過敏症を引き起こすものもあった。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3335060/

つまり、ワクチンを接種したマウスは、ワクチンを接種していないマウスよりも重症化する可能性があったのだ。また、フェレットで肝臓障害を引き起こした例もある。

https://www.cidrap.umn.edu/news-perspective/2004/12/sars-vaccine-linked-liver-damage-ferret-study

従来のワクチンは、病気の原因となる微生物の弱毒化した株を体に接種することで効果を発揮するが、今回のコロナのワクチンはmRNAワクチンである。

https://ec.europa.eu/research-and-innovation/en/horizon-magazine/five-things-you-need-know-about-mrna-vaccines

mRNA(メッセンジャーリボ核酸)ワクチンは、理論的には、ウイルスのmRNAを体内に注入し、細胞内で複製して、ウイルスの「スパイクタンパク質」を体に認識させ、抗原を作るように仕向けるものだ。mRNAワクチンは1990年代から研究されてきたが2020年までに承認されたものはなかった。

https://sitn.hms.harvard.edu/flash/2015/rna-vaccines-a-novel-technology-to-prevent-and-treat-disease/

  1. ワクチンは、免疫をつけるものでも、感染を防ぐものでもない。コロナ「ワクチン」は、感染に対する免疫を付与するものではなく、他人への感染を防ぐものでもないと認められている。実際、ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)に掲載された記事では、ワクチン研究はワクチンが感染を制限するかどうかを評価するためのものではないことが強調されている。https://www.bmj.com/content/371/bmj.m4037

ワクチンメーカーは、未検証のmRNA遺伝子治療薬を発表する際に、自社製品の「有効性」は「症状の重さを軽減する」ことだと明確に述べているのだ。

https://www.theguardian.com/world/2021/feb/22/one-vaccine-protection-severe-covid-evidence

  1. 急いで作られたワクチンの長期的な影響はわかっていない。ワクチンの開発には時間と手間がかかる。通常、開発から治験を経て、最終的に一般使用に承認されるまでには何年もかかる。

https://www.weforum.org/agenda/2020/06/vaccine-development-barriers-coronavirus/

コロナの各種ワクチンは、すべて1年以内に開発・承認された。1年未満の化学物質の長期的な安全性のデータはありえないことは明らかである。

ファイザー社は、自社とアルバニア政府との間で流出した供給契約書の中でこのことを認めている。

https://gogo.al/ekskluzive-kontrata-sekrete-e-qeverise-me-pfizer-per-vaksinat/

“ワクチンの長期的な効果と有効性は現在のところ知られておらず、また、現在のところ知られていないワクチンの副作用があるかもしれない。”

さらに、どのワクチンも適切な治験を受けていない。https://off-guardian.org/2021/01/03/what-vaccine-trials/

その多くは初期段階の試験を完全にスキップしており、後期段階の人間での治験は、査読を受けていないか、データを公開していないか、2023年まで終了しないか、

https://web.archive.org/web/20201128213442/https://clinicaltrials.gov/ct2/show/results/NCT04516746

「重度の副作用」の後に放置されている。

https://web.archive.org/web/20201229112508/https://clinicaltrials.gov/ct2/show/study/NCT04540393

  1. ワクチンメーカーは、万が一被害が発生した場合、法的に免責されている。米国のPREP(Public Readiness and Emergency Preparedness Act)では、少なくとも2024年まで免責が認められている。

https://www.cnbc.com/2020/12/16/covid-vaccine-side-effects-compensation-lawsuit.html

EUの製品ライセンス法も同様で、https://fullfact.org/health/unlicensed-vaccine-manufacturers-are-immune-some-not-all-civil-liability/

EUがワクチンメーカーと結んだ契約書には機密保持義務条項があると報告されている。

https://www.reuters.com/article/uk-health-coronavirus-eu-vaccine-idUKKCN26D0UG

英国はさらに進んで、コロナまたは「コロナの疑い」で患者が治療を受けている間に生じた損害について、政府およびその従業員に永久的な法的補償を与えている。

https://off-guardian.org/2020/04/08/coronavirus-fact-check-2-the-emergency-powers-will-only-last-2-years/

また、流出したアルバニアの契約書によると、ファイザー社は少なくとも、この補償をコロナワクチン供給の標準的な要求としていたようである。

“購入者はここに、あらゆる訴訟、請求、訴訟、要求、損失、損害、負債、和解、罰則、罰金、費用、および経費からファイザーを補償し、防御し、無害に保つことに同意する[…]。”

パート VIII: 欺瞞と予知

  1. EUはパンデミックが始まる少なくとも1年前から「ワクチンパスポート」を準備していた。即席の緊急対策として国民に提示されたコロナ対策案はこの病気が発生する前から存在していたのである。

https://off-guardian.org/2020/05/22/report-eu-planning-vaccination-passport-since-2018/

2018年に発表された2つのEU文書、「2018年 ワクチンの信頼性の現状( State of Vaccine Confidence)」

https://ec.europa.eu/health/sites/default/files/vaccination/docs/2018_vaccine_confidence_en.pdf

と「予防接種情報システムの設計と導入(Designing and implementing an immunisation information system)」https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/designing-implementing-immunisation-information-system_0.pdf

と題された技術報告書では、EU全体のワクチン接種モニタリングシステムの妥当性が議論されている。

これらの文書は2019年「ワクチンロードマップ」にまとめられ、ワクチンパスポートに関する「実現可能性調査」を2019年に開始し2021年に終了させることが定められた。

https://off-guardian.org/wp-content/medialibrary/eu-vaccine-passport-plan-2018.jpg

この報告書の最終結論は、Event201(下記)のわずか1カ月前の2019年9月に公開された。

https://off-guardian.org/wp-content/medialibrary/2019-2022_roadmap_en-1.pdf?x25311

  1. パンデミックが始まるわずか数週間前に、パンデミックを予測した「訓練」が行われた。2019年10月、世界経済フォーラムとジョンズ・ホプキンス大学は「Event201」を開催した。

https://www.centerforhealthsecurity.org/event201/scenario.html

これは、人獣共通感染症のコロナウイルスが世界的なパンデミックを起こすことを想定した訓練だった。演習のスポンサーは、ビル&メリンダ・ゲイツ財団とワクチン同盟のGAVIだった。

演習では、2019年11月に「行動への呼びかけ」として、調査結果と提言を発表した。

https://www.centerforhealthsecurity.org/event201/event201-resources/200117-PublicPrivatePandemicCalltoAction.pdf

https://off-guardian.org/wp-content/medialibrary/flu-disappeared-graph.jpg

その1カ月後、中国で新型コロナの最初の症例が記録された。

  1. 2020年に入ってから、インフルエンザは「消えた」。米国では2020年2月以降、インフルエンザの患者数が98%以上減少したと言われている。https://www.healthline.com/health-news/why-the-flu-season-basically-disappeared-this-year#What-drove-down-flu-activity?

https://off-guardian.org/wp-content/medialibrary/flu-disappeared-graph.jpg

米国だけではなく、世界的にインフルエンザはほぼ完全に消滅した。

https://www.scientificamerican.com/article/flu-has-disappeared-worldwide-during-the-covid-pandemic1/

一方で、インフルエンザと症状が同じで死亡率も似ている「新型コロナ」という新種の病気が、通常はインフルエンザに罹患している人たち全員に発症したのである。

  1. パンデミックの間、エリートたちは大儲けをした。ロックダウンが始まってから、最も裕福な人々はさらに著しく裕福になった。フォーブスは、「コロナウイルスとの戦い」で40人の新しいビリオネアが誕生し

https://www.scientificamerican.com/article/flu-has-disappeared-worldwide-during-the-covid-pandemic1/

そのうち9人がワクチンメーカーであると報じた。

https://www.oxfam.org/en/press-releases/covid-vaccines-create-9-new-billionaires-combined-wealth-greater-cost-vaccinating

Business Insiderは、2020年10月までに「ビリオネアの純資産が50兆ドル増加した」と報じている。

https://www.businessinsider.com/billionaires-net-worth-increases-coronavirus-pandemic-2020-7?op=1&r=US&IR=T

明らかに、その数字は今頃もっと大きくなっていることだろう。

これらはパンデミックの重要な事実であり、友人や見知らぬ人との議論をサポートするための資料としてここに提示した。この20ヶ月の間にこれらの情報を収集してくれた研究者の方々、特にSwiss Policy Researchに謝辞を述べる。

出所:https://off-guardian.org/2021/09/22/30-facts-you-need-to-know-your-covid-cribsheet/