No. 1472 新型コロナの嘘

新型コロナの嘘

by マイケル・イードン

Dr.マイケル・イードン, PhD:元ファイザー・グローバルR&D社 副社長兼アレルギー・呼吸器系最高科学責任者。生化学と毒性学の共同優等学位と呼吸器薬理学の博士号を取得。現在、独立系コンサルタント、Ziarco Pharma Ltd.の共同設立者兼CEO。

この包括的なレビューの中で、イードン博士は新型コロナと、課せられている「対策」に関する主要なシナリオはすべて嘘だと論じている。

このことからこの2年間を善意の過ちと見なすのはもはや不可能である。むしろ、それを行っている人の目的は、デジタルIDの義務化とキャッシュレス化された中央銀行デジタル通貨(CBDC)による国民への全体主義的支配である可能性が高い。

記事の前半(新型コロナの嘘)では、イードン博士が世の中に広まっている新型コロナに関する12の話に対して次のように反論をしている。

1.新型コロナの感染致死率は1~0.3%で、季節性インフルエンザの流行時と大きな差はない。

2.査読付き論文によると、少なくとも人口の30〜50%が事前に交差免疫を持っている。

3.新型コロナは識別する。「このウイルスの致死率は、呼吸器系ウイルスによく見られるように、複数の合併症を持つ高齢者に比べ、若くて健康な人では1000分の1である」。

4.無症状感染は、“あらゆるウイルスの侵入(マスク、集団検査、ロックダウン、国境規制、学校閉鎖、ワクチンパスポートなど)を強調する” ために使われる  “中核となる概念上の詐欺”である。

5.PCR検査は“中核となる運用上の詐欺”である。

6.布製マスクもサージカルマスクも呼吸器系ウイルスの感染を防ぐことはできない。

7.ロックダウンは「疫学的に無意味」であり、効果はない。有効なのは「病気になったら家にいる」ことだけ。

8.“新型コロナはこれまでで一番治療可能な呼吸器系ウイルス性疾患である”。安全で有効な早期治療がある。

9.査読された論文に基づくと、新型コロナの臨床的に重要な再感染はこれまでほとんど確認されていない。

10. 新型コロナは変異が遅く、自然獲得免疫から逃れられるような変異型は存在しない。しかし、ワクチンといわれるものによって免疫記憶が定着せず、感染を繰り返す可能性があり、これは後天性免疫不全の一種と考えられる。

11. 公衆衛生の集団介入で最も優先されるのは有効性よりも安全性である。”新しい技術のワクチンで「パンデミックを終わらせる」という試みは決して適切ではなかった“。

12. 4種類の遺伝子ベースの “ワクチン”は有毒である。ワクチン候補を選ぶ際の基本ルールは 、(1)薬品は生物学的作用を持たない(無毒)、(2)薬品は遺伝子的にウイルスの最も安定した部分であるべき、(3)薬品は人間のタンパク質と最も異なるものであること、である。ワクチンとしてスパイクタンパク質を使うことは、上記の基準のどれにもふさわしくない。

論文の第二部「新型コロナの話はどこまで本当だったのか?追加の考察」において、イードン博士はさらに新型コロナの話について次のような主張をしている:

* 科学および医学のシニアアドバイザーが、“誰もが感染しやすい”といった前代未聞の発言をした

* 恐怖を煽った

*大規模(PCR)検査を利用して恐怖を促進させた

* 一つの支配的な物語をつくった

*さらにワクチンの嘘を続けた

*動機の問題

記事の最後にはイードン博士の結論を裏付けるための補足事項のリストも掲載されている。

12,522語の全論文のURL

https://doctors4covidethics.org/wp-content/uploads/2022/04/The-Covid-Lies.pdf.

The Covid Lies