もしワクチンが安全なら、これらのGoogle検索結果をどう説明するのか?
by Steve Kirsch
全ての検索はGoogle Trendsで行った。あなたも自分でやってみることができる。
この記事のより詳細な分析はこちら:AMDが行った新しいGoogle検索分析{2}。
これが示しているのは、Googleがこれまですべてのワクチンの検索データを追跡し始めて以来、70以上の承認されたワクチンの副作用について誰も興味を持っていなかったことを示している。
しかし突然、2020年12月に新型コロナワクチンの接種が始まると、誰もがワクチンの副作用に関心を持つようになった。それも全米のすべての州で同時に起こり、そのピークは2020年4月で、私が初めてワクチンの副作用について友人から聞いたのもこの時だった。
なんという驚くべき偶然だろう!!!!
“ワクチンの副作用”
“ワクチンの副作用 “が全州で一斉に流行り始めたのは2020年12月。何が原因だったのだろう?
“ワクチンの副作用 “の検索結果
心筋炎
ワクチンによる心筋炎が新型コロナによるそれよりも少ないのであれば、コロナよりもワクチンによる心筋症の症例が少なかった循環器内科医を一人も見つけられなかったのはなぜだろうか?そして、なぜ心筋炎の検索が18歳でワクチンが利用できるようになった2021年3月から増え始め、バイデンが18歳以上の全州での接種を決めた5月1日の直前に急上昇したのはなぜだろうか{3}。
心筋炎の検索結果
“突然死”
なんと興味深いことだろう?ワクチン接種がかなり進んだ2021年11月までは「突然死」が流行るなどということはなかったのに、おそらく人々がブースターを受けたことが「限界を超えた」のだろう。
新型コロナではこのようには死なない。何が原因だったのだろうか?
成人突然死症候群
なぜ突然、急に成人突然死症候群の検索が増えたのだろう?以前は人気がなかったのに。何か原因があるはずだが・・・新型コロナではない。
米国疾病管理予防センター(CDC)がそれを解明してくれることを希望しよう。彼らが最適だ。
おそらくDr.Nathに担当させるとよいのではないか?{4}Dr. Nathはワクチンとワクチンによる傷害との間の接点を結ぶことができなかった。彼はカメラが嫌いでインタビューの要求を拒否している。この調査をするのに彼は完璧な人物である。Dr.Nathを信じられないなら、誰を信じられるのだ?
月経の問題
ワクチン接種が始まってからすごく増えている。
ワクチン後の頭痛
奇妙にも「ワクチン接種後の頭痛」はかつて検索されなかったのが、他のいかなるワクチンでもなかったのに、新型コロナワクチンの接種が始まってから急増している。
うーん。ワクチンが脳に影響を及ぼしているのだろうか?いや……ただの偶然だ。頭痛を引き起こすワクチン・・・そうだとしたら本当にひどい。それは神経学的に有害であることを示している。
しかし、米国食品医薬品局(FDA)が安全だと言っているのだから、このワクチンでそんなことが起こるはずはない。このワクチンは何カ月も人体実験を行ってきたのだ。なぜなら動物実験をしたら動物が死んでしまったから。動物で実験をするなんてあまりにも残酷すぎる。
ワクチン接種後の激しい頭痛
これらのワクチンで起きる頭痛は普通ではない。それは激痛である。しかもなぜか新型コロナワクチンの後だけに起きている。
脳に影響が及ぶのは悪いことだと思う。脳に激しく影響が出るのはもっと悪いと思うが、私は医者ではない。新型コロナが完ぺきに安全なら、なぜ激しい頭痛を引き起こすのか、医師に説明してもらうとよいだろう。
そして、彼がでたらめな答えをしたあとで、どうしてそれがわかるのかと尋ね、作用機序を説明させるのだ。彼はその質問を嫌がるだろう。保証する。彼は急に忙しくなってあなたと話すことができなくなる。試してほしい。
ワクチン接種後の流産
2020年12月にワクチン接種が始まった直後から、人々が急に関心を持ち始めたのはなぜだろうか?これは私のような誤報拡散者が国民に問題を指摘する5ヶ月前のことだ。当時、人々はどのようにしてこの問題を知ったのだろうか?もしかして自分たちの身の回りで起こったのだろうか?
ベル麻痺
2020年12月にワクチン接種が始まった直後、ベル麻痺に大きな関心が集まったのは奇妙ではないだろうか?ワクチンの副作用としてフラグが立っていたわけでもなかった。ワクチン接種が始まってすぐにワクチンがベル麻痺を引き起こすことをどうして皆が知ったのだろうか?マスコミはそれについて報じていなかった。
ギラン・バレー症候群(GBS)
この検索が増えたのは2021年7月にワクチン接種が始まったあとからだ。しかし、ギャビン・ニューサム(カリフォルニア州知事)がGBSを発症したのは2021年10月末だった。奇妙ではないか?最初のピークの右の次の山をみてほしい。あれがギャビンの時のピークである。
血栓症
2021年4月、全米で超人気の検索ワード。なぜだろう?血栓は専門用語なのだ。人々が突然血栓に興味を持つなんて変な話だ。誤報拡散者が話題にし始める前の話だから、それとは違うのだろうけど。人々は自分の身に起こっていることに目を向けていたのだろうか。
血栓
2021年2月、なぜ全米で突然血栓が流行したのだろうか?これはどの誤報拡散者がこのような話をするよりもずっと前のことだ。何かが2021年2月に多くの血栓を引き起こしたに違いない……この増加を見てほしい。一体何なのだろうか?
このデータの解釈には注意が必要だ。
このデータは、仮説を確認するための追加的な証拠として使用することができる。
ただし、検索のキーワードは時事問題の影響を大きく受けるので慎重に解釈する必要がある。例えば、失語症で探すと、2022年3月末にブルース・ウィリスが失語症であることを発表した際に大きく急上昇している。
続報を参照。
この記事のより詳細な分析は、こちらを参照:AMDが行った新しいGoogle検索分析{5}
その記事では、イベントのタイムラインをグラフィカルに表示しているので、より簡単に原因と結果を確認することができる。
まとめ
この記事の趣旨は次のような気づきを促すことだ:
- これらの検索結果はすべて、「ワクチンは安全ではない」という仮説と一致する
- これらの検索結果はすべて、ワクチンは安全であるという「誤りの説明」とは一致しない。
つまり、私が言いたいのは、これらの検索結果はすべて、ワクチンはまったく安全ではないという我々の主張と一致しているということだ。
誰かが説明しなければならないことがたくさんある。だから彼らはこれを無視するだろう。ファクトチェッカーさえもこれには触れないだろう。
Links:
{1} https://trends.google.com/trends/explore?date=all&geo=US&q=”vaccine side effects”
{2} https://amidwesterndoctor.substack.com/p/did-the-mrna-vaccine-rollout-correlate
{3} https://www.ajmc.com/view/a-timeline-of-covid-19-vaccine-developments-in-2021
{4} https://stevekirsch.substack.com/p/covid-vaccine-victim-meet-dr-avindra
{5} https://amidwesterndoctor.substack.com/p/did-the-mrna-vaccine-rollout-correlate
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https://stevekirsch.substack.com/p/if-vaccines-are-safe-how-will-they
https://www.globalresearch.ca/if-vaccines-safe-how-they-explain-these-google-results/5784269