No. 1532 これで終了

これで終了

CDCは、新型コロナに暴露した人はもはや隔離する必要はないと言っている

by Chris Martenson of PeakProsperity

説明は、たったそれだけだった。

これは大きなニュースだ、みんな。官僚の言葉を借りれば、これは実際の事実に対するほぼ完全な敗北だ。

*無症状?問題なし。
*ワクチン接種済?未接種?やることは同じだ。
*暴露した?隔離なんて必要なし。
*学生が暴露?教室にいてもいい。なんてことないんだから。

もしあなたがこの恐ろしい時期を通して自分の高潔さを保つことができたなら、おめでとう!あなたはこの物語のロックスターの一人だ。あなたは大事な時に、勇気をもってしっかりと背筋を伸ばして立つ信頼できる人物なのだ。

そうでない人たちについては、許せる人もいる。しかし、多くは許すことはできない。

それは、もっとよくわかっていたはずの人たち、「わかっているべきだった」人たちだろうか?命を救うために、既知の、そして実績のある早期治療を利用しなかった医師たち?科学的な裏づけのかけらもないまま、人々を閉じ込め、子どもたちにマスクを強要した公衆衛生当局の人々?金銭的な餌に釣られて、患者にレムデシビルや人工呼吸器などの有毒で死に至るような治療法を強制した医療病院の管理者たち(これも裏付けとなる科学的根拠が全くない!)。今日に至るまで、ビタミンDやその他の安全で効果的な早期治療を推奨していない米国国立衛生研究所(NIH)の治療委員会?

すまないが、いやすまなくはない。そういう人たちはリアルで永続的な社会的影響に苦しむ必要がある。ある医師は免許を剥奪されるべきだ。ある官僚は職を失い、別の官僚は裁判にかけられなければならない。

私が最も痛感しているのは、その結果、巻き込まれてひどい目に遭わされた人々についてだ。愛する人の死に立ち会うことができなかった人々、雇用継続の条件として、希望も必要性もない新型コロナワクチン接種を強要された人々は本当に嫌だったと思う。

世の中にはあまりにも多くの悲劇的な事件がある。あまりにも多くの若い命が失われ、今も失われ続けている。私は、このようなことが起こったことと、それを強要した矮小で無知な官僚に怒りを覚える。「Sudden Adult Death Syndrome(突然成人死亡症候群)」という言葉が今いわれるようになり、マスコミは人々が突然死ぬのを常態化しようとしている。これを考えると関わった企業やジャーナリストは、二度とこの仕事に関わらないよう、一生追放されるべきだと思う。

ここではそんな数ある候補の中から、いくつかを紹介する。

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回避可能だった悲劇として著名な事件が17歳のショーン・ハートマンだ。

ダン・ハートマンは、ホッケーを愛する息子ショーンが新型コロナワクチン接種によって死亡したことを確信しているが、何が起こったのかについてはほとんど何も聞かされていない。オンタリオ州のこの父親は、17歳の突然の死について答えを求めていると言う。

「真実がなければ息子の死をきちんと悲しむことができない。交通事故や病気、自殺で亡くなるのとはわけが違う。これはそのどれでもない、未知のものなのだ」と、7月30日に放映されたNTDの番組「The Nation Speaks」のインタビューでハートマンは語った。

Beeton Athletic Associationの子供向けホッケーイベントでのショーンへの弔辞によると、彼は5歳でホッケーを始め、オンタリオ州ニューテクムセスのTNT Tornadoesで3年間プレーし、メジャーバンタムの年に故郷のBeetonに帰ってきたという。

新型コロナの流行により、オンタリオ州マイナーホッケー協会は12歳以上の選手はワクチン接種を受けなければプレーできるとは限らない、という方針を取り入れた。

ハートマンによると、ショーンはホッケーが大好きなのでプレーを続けるために昨年8月にワクチン接種を受けることにしたという。オンタリオ州では、医療同意法に基づく同意最低年齢が定められていないため、ショーンのような年齢の若者も親の同意なしに予防接種を受けることができるのだ。

「8月25日、彼はファイザー製ワクチンを接種した。そして8月29日、彼は救急室に行った。彼は目の周りが茶色くなっており、発疹があり、吐いていた」とハートマンは言った。

「ショーンは医師からアドヴィル(痛み止め)だけを処方されて家に帰ってきた。医師は、やるべき2つの血液検査をしなかった。他の医者からもそうするべきだったと言われた。そして9月27日の朝、ショーンはベッドの横の床の上で死んでいるのが発見された」。―エポック・タイムス{1}

似たような悲劇的なケースは何千何万とある。あまりにも多すぎる。

私も、マッカロー、マローン、ウルソ、コーリー、マリック、ローズといった医師たちやスティーブ・キルシュなどと同じことをずっと言ってきた:新型コロナワクチンはありとあらゆる人に接種してはいけなかったのだ。

年齢とリスクを層別化する必要があった。一部の人だけに接種すべきであり、健康な子供には決して接種してはならなかったのだ。決して。

単純でまったく適切な質問でさえも悪魔化され、それは今日まで続いている。私は最近「ファクトチェッカー」のビデオ{2}で、シーラ・フレンケル{3}による本当に恐ろしいニューヨークタイムズの記事を取り上げ、その概要を説明した。その記事の中で、フレンケル女史は大げさで感情的な言葉を並べ立て、大胆にも親からの質問はすべて誤った情報、陰謀論、そして「反ワクチン派」としての白か黒かの姿勢によるものだと誤って断定した。

もし、躊躇している親が反ワクチン派なら、そのような人が多数派と言わざるを得ない(そして、それは当然そうあるべきだ)。一方、フレンケル氏やニューヨークタイムズ紙こそデータからひどく外れている。

子供には新型コロナワクチン接種を必要としないという見方は少数派とは言い難く、米国、英国、その他の地域において、年長グループの親はかなりの少数派だが、年少グループについては圧倒的多数派であることがわかっている。

0〜5歳の子供にコロナワクチンを接種することを拒否している95%の米国の親は「反ワクチン」なのだろうか?

7月末時点で5~11歳児のワクチン接種を断った英国の親の89%はどうだろうか?

もちろん、彼らはそうではない。彼らは新型コロナ感染が年齢によって受ける影響が大きく異なるため、感染によって得られる免疫同様、大多数の健康な子供にとってワクチン接種は不要であるという現実を認識しているに過ぎないのだ。(Source – The Demonization of Dissent {4})

なぜ「左派」が裁判で証明された腐敗した製薬会社の最大の応援団になったのかは、それは心理学者や社会科学者が解明することだ。倫理学者や検察官も含めてもいいかもしれない。

初期の治療法

この悲しい物語でもっと重要なことは、他の多くの国がそうしたように、初期に治療法を発見し、賢く利用されるべきだったということである。

この2つのグラフが、健全で活発な議論にならなかったという事実が、腐敗の実態を如実に物語っている。

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1年以上前から、インドのウッタル・プラデーシュ州は新型コロナの対処についてあらゆる西側諸国よりうまくやってきた。彼らは、次のようなシンプルで効果的な早期治療パッケージでそれを実現したのだ。

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キットに含まれていたもの:
*イベルメクチン
* アジスロマイシン(Z-パック)
* ドキシサイクリン
* 亜鉛
* ビタミンDとC

このアプローチは死亡者数だけでなく、症例数も抑えることができ、非常に効果的であったことは明らかである。症例も少なく、かつ症状も軽く抑えることにより、長期にわたるコロナを封じ込むことができたことはほぼ確実である。

ピエール・コリー博士は最近、ウッタル・プラデーシュ州がどのようにして驚異的な偉業を達成したかについて、絶妙な文章を書き残した。すべては腐敗の根絶を恐れない指導者から始まったのである。

世界中で聞かれない奇跡:ウッタル・プラデーシュ州の成功{5}について

ウッタル・プラデーシュ州(UP州)は、インド北部に位置する州で人口は2億3100万人である。タージマハルの故郷である。もしこの州が国なら、世界第6位の大きさである。

私の見解では、UP州の歴史的快挙の基盤は、チーフ・ミニスター(CM)ヨギ・アディティヤナートの誠実さにあると考える。彼はヒンズー教の僧侶であり、汚職を一切許さないという方針で知られている。特にこの2年間、毎日絶え間なく現れる医学と公衆衛生政策の腐敗を考えると、この資質の重要性はいくら強調してもし過ぎることはない。

3年半以上前にCMに就任して以来、彼はUP州のインド行政サービスやインド警察サービスから775人の汚職官僚を処分した。新型コロナでの彼のリーダーシップは、政治家にとって歴史的に刺激的な例となるはずだ。公共の利益のために奉仕し、保護するという唯一の目標に向かって設計された誠実で率直な政策が、政治の世界でいかに成功しうるか、模範にすべきだ。

2020年3月、ヨギ・アディティヤナートは、監視と接触者追跡、検査と治療、消毒、封じ込め、執行、戸口配送、移住者の問題、コミュニケーション戦略など、さまざまな側面を管理する任務を負った11人の政府高官の委員会を招集した(そして委員長を務めた)。

UP州は当初から強力なスタートを切っていたこともある。パンデミックの初期段階である2020年3月、インドの国家プロトコルに倣い、UP州は直ちに、新型コロナ予防のために、すべてのヘルスケアワーカーと、検査で確定したすべての症例の家庭内接触者にヒドロキシクロロキン(HCQ)を使用することに決めた。

HCQの治療効果については、SARSが大流行した当初から知られており、アンソニー・ファウチがずっと前にその事実を強調していたことを思い出してほしい。しかし、新型コロナにおいては、有効な治療法として製薬会社に対する脅威が現実のものとなったとき、ファウチはパンデミックにこの薬を再利用することに対する最初の偽情報キャンペーンを実質的に指揮したのである。彼のキャンペーンは、RFK Jrの著書『The Real Anthony Fauci』(2022年)の第1章第1節、「Killing Hydroxychloroquine」に深く言及されている。

そして2020年8月、UP州は人口160万人の都市アグラでの「実験」を経て、連邦政府と決別し、プロトコルをイベルメクチンに切り替えたのである。州の緊急対応チームユニットの責任者であるAnshul Pareek医師は、獣医師からの報告に基づいて、予防薬としてのイベルメクチンの研究を行うことを決定していた(公平を期すが、ヒトでの有望な臨床報告にも基づいていた)。

UP州は早速、地区内の陽性患者の近親者にイベルメクチンを投与し始め、効果を実感した。この結果を受けて、州の保健当局は、イベルメクチンを予防だけでなく、治療にも使用することを許可した。これが、イベルメクチン使用のプロトコルである。

  1. 新型コロナ患者の近親者
  2. 医療従事者
  3. 新型コロナ患者の一般的なケア

パンデミックが始まって以来、私と同僚が懇願してきたことをUP州政府が行ったことに注目してほしい。緊急時には、リスクと便益を考慮した意思決定が必要である。戦争でやるように。HCQやIVMの臨床試験のエビデンスが「不十分」という見解であっても、有害性のエビデンスはほぼゼロであり、一方、未治療の新型コロナが蔓延した場合の有害性のエビデンスは明らかに破滅的だったのだ。Source – Pierre Kory Substack {6}

では、なぜ欧米諸国はウッタル・プラデーシュ州の驚くべき成功に気づかなかったのだろうか。私は、それは彼らがそうしたくなかったからだと思う。それは故意であり、悪意であり、邪悪であった。ファウチは(腐敗し、葛藤するすべての医療専門家の代名詞として)、長い危機から得られる権力、金、名声を好んだのだ。このような葛藤を抱えた人々は、より多くの人々を殺し、傷つけることを何とも思わず、その代わりにできるだけ長く危機的状況を維持することを好んだのである。

私たちがこれほどまでに苦しみ、これほどまでに多くの人々が死んだのは、政府が自国民のことを気にかけないからである。大メディアが同胞のことを気にかけないからだ。企業、特に製薬会社は、人々のことを気にかけないからである。彼らは金と支配と権力にしか関心がないのだ。

これが私の確固たる、そして率直な評価である。この人たちを改心させることはできない。彼らは傷物なのだ。制度は改革できず、解体して新しく作り直さなければならない。企業は救いようがない。法人資格を解き、その株式や債券保有者に大きな損失を与え、次の機会には資本がもう少し疑問を持つようにしなければならない。

大きな撤回

では、なぜCDCはいま「ガイダンス」を撤回したのだろうか?わからないが、私が知る限りどちらかに決定的にバランスを崩すような新しい研究はないようだ。

むしろ、デンマーク政府が効果よりも危険性が高いことにようやく気づいて、未成年者(18歳未満)へのワクチン投与を違法としたことがきっかけではないかと思う。

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もしCDCが、自国民を新型コロナワクチンメーカーのために犠牲にするよう助言し続ける一方で、ある西側の保健機関が明白なことを述べ始めたら、CDCが誠実さを保つことは非常に難しくなるだろう。

愚かにも彼らがそのアドバイスを続けたとしても長くは続かないだろう、と私は推測している。官僚組織は段階的に物事を撤回していかなければならない。

そして、自国の全死因死亡率があまりにも高いことに公然と気付き、調査を始める国も増えている。

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3週間で例年よりも約4,000人も死亡者が多ければ、とても不愉快な気分になり、やがて人々は気づく。そして、そうなったら、大変だ、気をつけろ!ということになる。

あるいは、CDCが最新の世論調査を読んで、民主党が過半数を失いそうなことに気づき、共和党がすぐに始めるであろう調査に先手を打とうとしているだけなのかもしれない?

理由はどうであれ、今さらどうにもならない。CDCは私の信頼を永遠に失い、そこで働く誰もが、もちろん責任の重さは大小さまざまだろうが、今回の出来事の責任を負っている。

まとめ

皆さん、もうおしまいだ。荷造りをして。新型コロナの流行は終わった。2021年12月に私が予測したように、オミクロンがコビッドの終焉だったが、その現実を理解するにはあまりにも長い時間と、あまりにも多くの人命が必要だった。

カナダ、ニュージーランド、オーストラリアが権威主義の悪夢からようやく目を覚ますまでには、さらに何カ月もかかると予想しているが、そうなるだろう。トルドー、モリソン、アーデン、アンドリュース、フリーランド、その他無数の官僚たちに極端な結果がもたらされることを願っている。

この災難から立ち直るためには、やっと目を覚まし、残された少数派の良きメンバーとして再加入を希望する人々をできる限り歓迎する必要がある。もちろん、その結果、彼らは永遠に保護観察下に置かれることになるが、それを歓迎しましょう。

より緊急に、私は、医学界の権威によって恐ろしいほど騙されてきたワクチン傷害者とその愛する人々への世界的な謝罪を要求する。彼らは私たちの支援に値するし、それを得ることができるだろう。

そして、強く立ち向かった皆さん、あなた方は私の生涯の友であり、私はあなた方一人ひとりに敬意を表します!
Links:

{1} https://www.theepochtimes.com/heartbroken-dad-seeks-truth-about-teen-sons-death-blames-covid-19-vaccination_4636614.html

{2} https://youtu.be/wo9WdAHN95o

{3} https://www.nytimes.com/2022/08/01/technology/anti-vax-parents-political-party.html

{4} https://brownstone.org/articles/the-demonization-of-dissent

{5} https://pierrekory.substack.com/p/the-miracle-not-heard-around-the

{6} https://pierrekory.substack.com/p/the-miracle-not-heard-around-the?utm_source=twitter&sd=pf

https://peakprosperity.com/wow-cdc-completely-reverses-course-its-over

https://www.zerohedge.com/markets/cdc-says-people-exposed-covid-no-longer-need-quarantine-deemphasizes-regular-testing-except