一年後
バイデン政権、ビッグテック、ファイザー社は、いかにして米国人を騙して、実際には存在しない“FDA承認済み”新型コロナワクチンを接種させたか
by Jordan Schachtel
米国食品医薬品局(FDA)がファイザー社のmRNA新型コロナワクチンを全面的に承認してから、ほぼ1年が経とうとしている。しかし多くの人は、FDAが承認したこの特定のワクチンが実際には存在したことがなく、今後も存在しないことを知れば驚くだろう。バイデン政権が大々的に宣伝したFDA承認、というのは単なる手品のようなものだった。官僚的な策略だったのである。米国で実際に入手可能なFDA承認の新型コロナワクチンはまだないし、今後もないかもしれない。
2021年8月23日、FDAは緊急使用許可されたファイザーBioNTech新型コロナワクチンのFDA承認バージョンである「コミナティ」を承認した{1}。
ウイルスとの戦いにおける転換点として、バイデン政権、政府の保健機関、ファイザー社は、彼らが「ワクチンへのためらい」とみなすものを打ち砕くために、全面的な広報活動を展開した。ビッグテックとメディアの「ファクト・チェッカー」(2)もmRNAワクチンの電撃作戦に参加し、これらすべての勢力が、FDA承認のワクチンがただちに提供されるという誤った現実を維持することになったのである。
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アンソニー・ファウチ博士によると、ワクチン未接種の米国人の30%が、もしワクチンがFDAで承認されたら、接種すると答えたという調査結果があるという。それが今日承認され、ファウチは “その時が来た “と言った。
– ブリジット・ナソ (@BridgetNaso) 2021年8月24日
4回(そしてこれからも続く)緊急時使用承認ワクチン接種のあと、粗悪な学術論文に反して、mRNA薬剤は効果がなく、若い男性には特に危険であり、従来の定義ではいかなる形であれワクチンなどではないことが明らかになったのである。しかしFDAが承認した当時は、「完全にワクチン接種済」とは、たった2回の接種を意味し、政府が承認したことは米国人にワクチン接種を説得するための武器となった。ワクチンは、「安全で効果的」そして「FDA承認」というお墨付きがついたのである。
さらにバイデン政権は、この詐欺的なFDA承認状態を利用して民間企業に圧力をかけ、ワクチン接種を強制させた。もちろん、実際にはFDAが承認したワクチンは提供されなかった。しかし、何百万人もの米国人が、生物医学的な安全保障国家によって失業させられるわけにはいかなかったので、強要されてこの注射を受けざるを得ず、結果、このキャンペーンは大成功を収めた。
“もしあなたが、予防接種を義務付けるためにFDAの完全認可を待っているビジネスリーダー、NPOリーダー、州や地方のリーダーなら、私は今、あなたにそうするよう呼びかける。ワクチン接種を義務づけてください。“
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– CAPアクション (@CAPAction) 2021年8月24日
米国政府は、世論調査のデータに基づいて製薬会社の販売キャンペーンを行い、FDAが承認したものと自国民に思い込ませて注射を打たせた。しかし米国の誰もが接種し、今も接種し続けているのは、法的に区別された緊急時使用承認(EUA)版のワクチンである。FDAが承認したコミナティのワクチンは、米国では一度も一般に提供されたことはない。
FDAの最初の承認後の数ヶ月間、ファイザー社はFDA承認版のmRNA注射を展開しない理由について、言い訳をし続けた。この製薬会社が行っているのは詐欺行為だ。
最後に、The Dossierが報じたように、6月、ファイザーは2021年8月23日に認可されたFDA認可版コミナティを一度も製造しなかったことをCDCのWeb上で目立たないように認めた。
The Dossierでは「Ghost Shot」で完全な時系列を紹介している。
https://dossier.substack.com/p/ghost-shot-pfizer-quietly-admits
The DossierはPolitifactやUSA Todayなどから「ファクト・チェック」されている。USATodayなどは、絶対に証明できないのにFDA認可のワクチンが実際に提供されているという虚偽の主張をしている。
コミナティのFDA承認から1年が経過した今、私たちには答えよりも多くの疑問が残されている。バイデン政権、ビッグファーマ、ビッグテックが手を組み、米国人を騙してFDAが承認したと思わせるワクチンを打たせたが、そのワクチンは実際には存在しなかったし、今後も存在しないことが判明したのである。