最近、彼らが何かについて「その可能性は低い」と言うとき、それは「ほぼ確実に真実である」という意味のwoke語(Wokeの人たちの語彙)だ。
– ジェフ・チルダーズ(コーヒー・ウィズ・コビド・ブログ)
by James Howard Kunstler
最近の時代思潮では、多くの災難、難問、謎が渦巻いていて、米国での生活は毒入りワカモレの強い流れに逆らって泳いでいるような感じである。特に左派政治家からほとばしる緑色の吐瀉物は、私たちの言葉を冒涜し、すべてを上から下、内側から外側まで変えてしまうため誰もそれを止めることができない。結局、現実に関するコンセンサスを泥の下に押し込めてしまうのだ。今ようやく、この意図的な悪意と欺瞞に対抗する政治勢力が集結した。
この政治的病いの際立った特徴は、公共の利益、つまり本当に重要なものに対する重大な侮辱に対する説明責任がまったくないことである。イルハン・オマル下院議員がかつて遠回しに言ったように、「ある人々があることをした」のである。そう、この国に対するあらゆる悪事の底辺には人々がいて、その誰一人としてまだ何の責任も取っていない。それは重要なことなのだろうか?近年の災害をすべて是正することはできないかもしれないが、この国のすべてを運営するビジネスモデルの大規模な変更に苦闘する中で、今後の災害を防ぐことができるかもしれない。我々のアジェンダを正すために、ある人々は多くのことをしなければならないだろう。
新しい議会がそれを実現するためにいくつかの委員会を立ち上げていることはもう誰もが知っている。そのひとつが、「連邦政府の武器化に関する特別委員会」という、いかにもという名前の委員会である。国家のエンジンを動かす役人たちが、国民に対して戦争を仕掛けているのだからこれは素晴らしい名前だ。結局のところ、連邦政府は国民の、国民による、国民のための政府であって、国民に敵対する政府ではないはずなのだ。どこから手をつければいいのだろうか?
元米国弁護士で国防長官の首席補佐官であるカシュ・パテルは、国に対する最新の侮辱から始めるという名案を思いついた。「ジョー・バイデン」の機密文書スキャンダルを担当した、新しく任命された特別弁護人を捕まえるのである。彼の名はロバート・ハーだ。ロシアゲートの最盛期にはロッド・ローゼンスタイン司法副長官の最側近で、ロバート・ミューラー作戦の連絡役だった。ハーはスティール文書のデタラメに基づく偽造令状をFISA法廷に提出した。彼はその責任を負うべきだった。彼は国家的なスキャンダルにおいてある種の法的裁定者としてふさわしくない。彼はこの問題に光を当てるために任命されたのではなく、手続き上のたわごと、特に「進行中の調査」についての質問には答えられないというごまかしの下にこの問題を葬り去るために任命されたのである。まずはその武器を解除しよう。そして、パテルを連邦政府の武器化に関する特別委員会の主任弁護士に任命してはどうだろう。
もう一人、すぐに答えなければならないのは疾病管理予防センター(CDC)の所長ロシェル・ワレンスキーだ。彼女の機関は米国民の間に怪我や死を引き起こすことに強く関与しているmRNA注射をいまだに積極的に推進している。ファイザーとモデルナによって販売されているこれらの致命的な製品ほど人々に対する明白な武器はない。政府の「ワクチン接種」キャンペーンは早急に中止されなければならない。もう一回たりともこの製品を投与することがあってはならない。CDCのデータベースを監査して、「ワクチン」による傷害と死亡の事実を隠すためにどのように操作されたかを正確に調べる必要がある。
また、ワレンスキーのCDCが、新型コロナが陽性で死亡した患者(必ずしもコロナが原因ではない)に対して、病院への「奨励金」の支払いを推進した理由も聞くべきである。患者一人当たりの支払額は州によってまちまちで、18000ドル(ニュージャージー州)からなんと47万1000ドル(ウエストバージニア州)まである。それはなぜなのだろう?これは病院管理者にとっては大儲けだったので、病院管理者は有名な話だとコロナ陽性のオートバイ事故の被害者の死因をコロナ死としただけでなく、患者に人工呼吸器を装着して死なせたのである。
連邦政府の武器化に関する特別委員会は、FDA長官のロバート・カリフと新型コロナの時の前任者ジャネット・ウッドコックとステファン・ハーンも召喚する可能性がある。まるで新型コロナが登場する前からこれらの製品が開発されていたかのような驚くべきスピードで「ワクチン」を製造した事業について、彼らが何を知っていたのか国民は聞く必要がある。また、以下のような背後にある悪巧みについても答える必要がある:ごまかしの多い迅速な「ワクチン」試験、安全で効果的なFDA承認の早期治療薬であるイベルメクチン、ヒドロキシクロロキンその他の医薬品を悪者にし、事実上違法としたこと、新型コロナの主要治療として毒性のあるレムデシビルを推進したこと、そして、死傷者が増える一方で製薬会社の責任を免除する緊急使用許可を開始しさらに延長(3年間)したことである。
明らかに、政府の国民に対する戦争、特に選挙妨害とニュースの公式検閲に関する長引く疑問について、調査されるのを待っている他の多くのチャンネルがある。The Last RefugeのサイトにいるSundanceと名乗る優秀な作家は、これらの調査を進めるためにいくつかの重要な提案をしている。一つは、連邦政府当局がきっと全力で隠そうとする文書ではなく、主に目撃者の証言に頼ることである。これを文書をめぐる無益な争いにしてはならない。責任者の言い分を聞くのだ。第二に、これは多くの怒りや傷ついた人々にとって飲み込みにくいことかもしれないが、証人の訴追を免除して、彼らが知っていること、彼らが行った行動、そして誰がそれを行うように言ったかを隠す動機付けを与えないようにすることである。Sundanceは、最大限の透明性を確保するためにこの免責を与える、と書いている。なぜならこれらの人物を罰することはこの国の人々に私たちがどれだけレールから外れてしまったのか、そしてどうすれば元に戻れるのかを示すことよりも重要ではないからだ。完璧には満足しないかもしれないが、この議論は熟考に値する。