The End of Reality Consensus Disorder
特徴のないオフィスにいる少人数のテクノクラートに現実の定義を託してしまった。私たちは彼らの名前も知らないし、自分たちから問題解決すると言い出した彼らの利益は、我々国民の利益とは大きく異なっている。 – El Gato Malo on Substack
by James Howard Kunstler
先週、世界経済フォーラム(WEF)が閉幕し、人々は「だから、何?」と結論づけた。長年にわたって絶え間なくWEFの心理作戦にやられてきたマインドを正すのに、ある程度成功したのだ。
何も所有しない…虫を食べる…グレート・リセット…そう、その通り。最近では、WEFのエリート「戦略的パートナー」の陰謀を構成する人類の「最も適した0.1パーセント」のために下働きをする必要があるというシュヴァーベンクラウスの戯言を信じる主権者は少なくなっている。今年のダボス会議の出席者は招待者の半数という衝撃的な数字が報道された。欠席者は同じホールに全員が集まるというリスク(闇市で手に入るドローンやミサイルがあるから)に怯んだのだろうか?それとも自家用ジェットを操縦させるワクチン未接種のパイロットが足りなかったのだろうか?
奇遇ではなく、WEFの最もサディスティックな指導者候補の一人ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相は、同じ週に「タンクにガソリンが残っていない」と宣言して退陣した。ジョージ・オーウェルは歴史の弧を鋭く見抜いていたが、ビッグブラザーがビッグシスターになるとは思いもよらなかったのだろう。アーダーンは自分の政権について、「我々は、あなた方の唯一の真実の情報源であり続けるだろう…私たちから聞いたことでない限り、それは真実ではない」と言った人である。世論調査では、彼女の政党は今年の議会選挙で惨敗すると言われていた。その隣のオーストラリアも同様にワクチン接種を盛大におこなってきたが、政府は先週、2023年1月前半の新型コロナによる死亡者数が、2021年の全期間より多いことを告白するはめになった。
ヨーロッパは新型コロナの昏睡状態から抜け出し始めている。特にフランスでは先週、不満を抱いた大衆が街頭で行進し、WEFのプードル、エマニュエル・マクロンに対する嫌悪感が高まっていることがうかがえる。ドイツはそれほどでもない。1933年から1945年にかけての出来事から何も学んでないのだろうか?イギリスは、Wokeの二重思考と経済的苦難で全く無力で、過剰な全死因死亡率と嘘に溺れた公衆衛生当局のために崩壊している。英国の医師たちは米国の食品医薬品局(FDA)に相当する英国医薬品規制庁(Medicines and Healthcare Products Regulatory Agency)に対して反乱を起こしている。
痛い目にあった米国では覚醒が進んでいる。例えば、かつて「ワクチン」の応援団長だった、漫画『ディルバート』で有名なポッドキャスターのスコット・アダムスは、自分がすべて間違っていたとかなり率直に認めたのは小さなことではない。
(ワクチン未接種者が)心配する必要のないことを、私は心配しなければならない。このワクチンで今から5年後にどうなるのか?私の気まぐれな分析が私を悪い方向へ導いたのだ。
イーロン・マスクは仕事で海外出張が必要があったのでワクチン接種をしたが、2回目の接種は死ぬほどだった(そして彼のいとこはワクチンで心筋炎を発症した)と告白し、ツイッター界(そしてそれ以外にも)に衝撃を与えた。一方、国連はWEFの口利きであるEUの価値・透明性担当委員Vera Jourovaを通じて、彼に警告を発した。プラットフォームでの言論を遵守し規制せよ、さもなければ・・・。
彼女はこう言った。
我々には守らなければいけないルールがあり、遵守しなければ制裁がある。私は信頼が弱まったと思う。Twitterについて、私はかなり高く信頼していた。私たちはきちんとした方法で行動しなければならないことを理解している知識のある人たち、学者、社会学者と一緒に仕事をしてきたと言わざるを得ない。社会に大きな害を与えないように・・・。
イ―ロンマスクはこれらの野次馬を引き入れ、転がるドーナツでファックをするよう誘うような気がする。ツイッターの@BlackFlagExpatが説明したように。
それならマスクはEUの管轄外(英国、アンドラ、スイス、ロシア?)にサーバーを設置し、すべてのデータをそれらの物理サーバーと仮想サーバーに移動させればいい。そしてヨーロッパの従業員を全員解雇し、すべての賃貸料の支払いを止めるのだ。
いいね!
「ジョー・バイデン」の住む霞んだ地域から、「沈む船からネズミがにげだす」ような感覚が漂っている。チーフ・オブ・スタッフのロン・クレインは、元新型コロナ「皇帝」ジェフ・ザイアンスにその任務を引き継ぐ。彼は「ワクチン」キャンペーンの中心(2021年1月から2022年4月まで)を通して、米国人に誤情報と偽情報を伝えるという素晴らしい仕事をした。このバカとCDCとFDAの長官によって流布された新型コロナのシナリオのすべての糸は細断され、嘘であるだけでなく、致命的な嘘であることが証明された。コロナ政策のあらゆる側面が誤りであり、反逆罪といえるほどだった。これがまもなく表向きは米国を率いることになる人物だ。「ジョー・バイデン」でないことは確かなので。誰もジェフ・ザイアンスの言葉は信じないだろう。主流メディアでさえこの邪悪なニンゲン集団に反旗を翻している。
社会病質的な政治的左翼とその国際的なマネージャーはこの試合でボールをコントロールできなくなっている。彼らはどんなばかばかしいことも主張できるが、人々はそれを信じなくなったのだ。このすべてに対する憤りが爆発している。誰もこれ以上ブースター接種などしたくない。スティーブン・コルベールやジミー・キンメルのような公式プロパガンダの走狗はそのキャリアを処刑されるのを待っている。リアリティ・コンセンサス障害の時代は終わりを告げようとしている。反革命がついに始まる。
これを覚えている?
(「ジョー・バイデン」の口癖は「洒落にならない!」だ。)