No. 1700 私たちに対する戦争

The War Against Us

私たちは今、医者が健康を破壊し、弁護士が正義を破壊し、大学が知識を破壊し、政府が自由を破壊し、報道機関が情報を破壊し、宗教が道徳を破壊し、銀行が経済を破壊する国に住んでいる。

– クリス・ヘッジズ

by James Howard Kunstler

あなたの最近の疑問はこうだろう。なぜ私たちは米国人の生活におけるすべてを自分たちに対する武器にしたのだろうか?この土地の人々と戦争をしていない機関を挙げることができるだろうか?すべての悪意にみちた正確なメカニズムは最近丸見えで、責任者も簡単に特定できる。そこに欠けているのは動機である。今のところ、歴史上最大の言い訳集団の行いのようだ。

例えば、今この瞬間も続いているFBIと司法省におけるすべての犯罪的不正行為は、2016年11月8日より前から始まった、ドナルド・トランプを引き下ろすための扇動的キャンペーンを隠蔽するためであることはかなり明白だ。政府機関のすべてのプレーヤー達、および彼等のニュースメディアの共犯者達は、彼等がどれほど不誠実に行動したかを一般の人々が関心をもてば少なくとも彼等は評判を失う立場にある。まだ働いている人の多くは仕事と生活も失うだろうし、かなりの人数が刑務所に入り自由を失うだろう。だから彼らの動機は単純な自己防衛である。

新型コロナパンデミックはかなり大規模なゆすりたかりのようで、隠したいことがたくさんあるようだ。アメリカの公衆衛生官僚と製薬会社の無謀な共生関係、そして巨額の資金、さらに歴史的な世界の救世主ルイ・パスツールやアレキサンダー・フレミングのようなふりをしたい不運なアンソニー・ファウチ博士の巨大なエゴ。そして試験されていない危険な「ワクチン」を世界に押し付けるという驚くほど愚かな行為と、そのワクチンによる怪我や死亡の影響について数年にわたり嘘をつき、隠蔽してきた。そして中国共産党(CCP)から世界経済フォーラム(WEF)、ビル・ゲイツやジョージ・ソロスなどこの物語におけるその他の関係者の不透明で極悪な役割はまるで大量殺戮のマネーの帝国のようだ。

明らかにふさわしくない「ジョー・バイデン」がホワイトハウスに就任するという謎を解き明かすことはもっと難しい。私の推測では彼の背後にいるオバマ一味は、「JB」が簡単に操れること、そして彼の下手なライバルであるクロブチャー、ブティジェッジ、リズ・ウォーレン、そして特に誇り高き社会主義者バーニー・サンダースが、言われた通りに動いてくれるとは限らないことを知っていたのだろう。オバマ一味は特に情報機関フランケンシュタインを作り、その怪物がアメリカ国民に与えた全てを隠蔽するような機関の長を任命する大統領を必要としていた。

もちろん、「ジョー・バイデン」を操るための主な手段は、彼の長年の賄賂と国家に対する犯罪の明白な記録だ。そのすべてを隠蔽するために行ってきたのが2019年以来司法省とFBIがハンター・バイデンのラップトップを弾圧したことであり、最も驚くべき結末はラップトップのハードディスクの非常に多くのコピーが配布されたために賄賂と国家反逆の扇動的な証拠が出てきたことであった。そしてこの件に関しても、それを隠蔽しようとしたクリストファー・レイ、ウィリアム・バー、メリック・ガーランドという人物に関しても全く何も行われず、自らが贈収賄と国家反逆罪の共犯者となったのである。

この犯罪行為はすべて法律違反の不正なマトリックスでつながっている。このような事実のパターンは、すでに確立されている。何十冊もの優れた書籍がロシアゲートの悪行を目録化し、何十ものウェブサイトが「ワクチン」反対運動をめぐる怪しげな陰謀を日々解剖している。総体的な選挙干渉の悪行は、過去2ヶ月のTwitterファイルで体系的に整理されてきた。マーク・ザッカーバーグのフロント組織「Center for Tech and Civic Life」の重罪的役割や、Lawfareのゴブリン、マーク・エリアスの選挙法操作など2020年と2022年の大規模な投票詐欺の実態を立証する書籍や出版エッセイ、動画が多数ある。

今後行われる議会での公聴会がこれらすべての清算につながることを望む声があることは理解できる。私たちがしてきたように、公の場から結果を消滅することは自然に対する重大な侮辱である。しかしこの時点で説明責任が私たちの組織を回復させるかもしれないと誰が言えるのか?我々はあまりにも行き過ぎてしまったのかもしれない。アメリカは今、目に見えて崩壊している。経済、金融の仕組み、文化、世界情勢における影響力、そして現実に関する基本的なコンセンサスも。国民と戦争状態にある政府のさらなる堕落を無にする可能性のある、無秩序で困難な局面に入りつつある。ひとつには、この悪質な全体主義国家にお金があるように装うことが不可能になりつつある。なぜならそのお金はお金であることを装っているだけだから。

理解するための集団的能力が落ちているのだから仕方がない。このような障害や苦難を乗り切るために私たち一人ひとりが奔走することですぐに回復するだろう。近年のモヤモヤした仮説は、山にかかる霧のように溶け始め、物事の焦点が戻ってくる。健康、日々の糧、住まい、身近な人々との関わり、価値観、そして何よりも自分自身の選択の力だ。残りは多くの侮辱や悪評を受けた自然が整理してくれるだろう。

The War Against Us