No. 2270 機械の中の幽霊

Ghosts in the Machine

当時の、そして今の嘘には驚かされる。今でもその嘘を真に受けている人々がいることは理解に苦しむ。国民にばらまかれた毒は、私たちに長くつきまとうだろう。
– Edward Dowd

by James Howard Kunstler

米国が、遊園地の不気味な乗り物、安っぽいお化け屋敷、吠えるホログラム、髪が燃える幻影、地獄の断片が垣間見えるドアがバタンと開く、不吉な風と悪臭、そして終わることのない生きた死の光景というクライマックスを迎えるテーマパークのようなものに変貌してしまったのはなぜだろうか?

あなたは驚かれると思うが、正気でいることを選ぶこともできる。どうすればいいのだろうか? 自分の仕事を誠実にこなし、真実の方向へ進み、偽りの方向からは離れ、自分の才能を見つけ出し、それを他者に害を与えない方法で活かすことで自分の存在意義を見出す。そして、同じ志を持つ仲間と過ごし、一緒にいる人を愛し、安心して休めるように一生懸命働き、自分がここに存在できることへの感謝を表現する。それが始まりだ。

もしあなたが狂ったままでいることを選ぶなら、常にいまの民主党がある。国民を破滅へと導くガスライティング(嘘を信じ込ませて精神的に追いつめること)に専念している。もちろんこの時点、つまり絶望の極みに達した時点では、民主党はただ取り乱したインテリジェンス・グローバリストのために妨害工作をしているにすぎない。彼らの計画は阻止され、制御不能な負債と、自分たちが盲信するプロパガンダに圧倒されている。その多くは犯罪行為を伴っており、それは常にその代償を支払わなければならない可能性を意味している。

ロシアはウクライナの残党を一掃しそうである。米国務省のネオコンは2014年にウクライナで小規模な行動を起こし、ロシアをNATOとの破滅的な戦争に追い込むことで(「彼と彼を戦わせよう」というゲーム)理論的にはロシアを破滅させ、プーチンを失脚させるのが非常に賢い考えだと思っていた。しかしうまくいかなかった。なぜだか知っているだろうか? お教えしよう(実に単純なことだ):ロシアの指導者たちは、我々よりも賢く、サイコパスではない。彼らは米国が自滅することを正しく認識していたのだ。

10年後、ウクライナ騒動はネオコンにとって屈辱的な結末となり、NATOとEUにとっては破滅的な結末となった。今年に入ってからは「ジョー・バイデン」の政党はウクライナに注意を払わなくなったようだ。きれいな黄色と青の旗はほとんど見られなくなった。例外は合衆国で最も「教育のある」、最も狂気じみたマサチューセッツ州だ。火曜日の大統領候補討論会で、ハリスのウクライナ戦争政策に対する説明に注目したい。民主主義を守るため、と言うだろう。

主要EU諸国の政府は、愚かにも米国のサイコパス的ネオコンに従ったが、今や自国民がEU諸国の経済の崩壊に気づき、その責任を問われることになるだろう。早期の選挙が実施され、グローバリストの手先は一掃されるだろう。この混乱は、革命の年であった1848年の混沌と似たものとなるだろう。NATOは欧州の安寧にとって無意味であるばかりか有害であることに気づいて周辺国が脱退し、またある国はBRICS経済圏への参加を希望するため、解散せざるを得なくなるだろう。ドイツ、フランス、英国は、何百万人もの敵対的な移民と対峙しながらどうすることもできず、新たな大恐慌と社会の混乱に巻き込まれていく。

ここ米国では、メリック・ガーランドの偽りの司法省の「ロシア、ロシア、ロシア」という偽りの悲痛な叫び声が響き渡るのが聞こえる。ロシアが米国の選挙に介入しているというさらなる嘘の主張が繰り返されているが、実際には、ノーム・アイゼン、マーク・エリアス、アンドリュー・ワイスマン、メアリー・マッコード、リサ・モナコなど法戦の幹部が秘密裏に主導する民主党である。彼らの法廷でのトランプに対する悪ふざけの多くは失敗している。今週ワシントンDCの連邦裁判所で、チャトカン判事はMSNBCでちょっとした話題を作るために大げさに騒いだが、彼女の訴訟は心臓に木の杭を突き刺され、目があったはずの場所には×印が付けられている。

ニューヨークでは、9月18日にトランプをライカーズ島に送還すること(そうはならないだろう)で第2次南北戦争が始まるかどうかについて、フアン・マーチャン判事が悩んでいるふりをしている。しかし実際には、トランプは「No thank you」とだけ言って、大統領選への出馬準備を続けるだろう。それはぜひ見てみたい逆ドッキリだ。では、誰がその行為に加わるのだろうか? 連邦保安官? FBI(ハ!)? 最高裁判所の任期は10月の第一月曜日から始まる。アルビン・ブラッグとマシュー・コランジェロの事件について、彼らは何か言うことがあるだろう。(また、ワイスマン、アイゼン、モナコ、マッコードの事件についても。)

来週火曜日の討論会が終わった後、事態がどうなっているかは神のみぞ知る、というところだ。ルールはかなり厳格だ。候補者同士の質疑応答はなし。聴衆なし。CM中のスタッフとの打ち合わせもなし。ミュートボタンはオンになるだろう。ハリスの「私は話しています」というお決まりのセリフがなければハリスは…。トランプがすべきことは、90分間礼儀正しくすることだけだ。

一方で、少なからずの人が誰が米国を動かしているのか、と疑問を抱き始めている。なぜなら「ジョー・バイデン」はほとんど公務をせず、ビーチでくつろいでいる。閣議にも出席していないし、おそらく彼名義で実施されている数多くの案件についても相談を受けていないだろう。米国政府が自動操縦で、幽霊によって動かされている巨大で恐ろしい機械であることを知ってあなたは安心しただろうか?

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