No. 2453 トランプ、ウクライナの戦争屋にゲームは終わったと告げる

Trump Tells Ukrainian War Party That The Game Is Up

by b

今日、トランプ政権はウクライナの主戦派に、彼らのゲームはついに終わったと告げた。ウクライナが望んでいたものはすべて手の届かないところにある:

ヘグセス、ウクライナの2014年以前の国境線への復帰は「非現実的」と語る {1} ( {2} New York Times, Feb 12 2025) 

ウクライナの2014年以前の国境線への復帰は「非現実的な目標」であり、トランプ大統領が達成を望むウクライナとロシアの和平解決における「幻想的な目標」であると、ピート・ヘグセス米国防長官は12日、ウクライナ支援国の会合で述べた。

トランプは、現実的な和平計画の一部としてウクライナのNATO加盟を支持しているわけではないと付け加えた。 

和解後、『ウクライナの恒久的な平和には、戦争が再発しないよう強力な安全保障が不可欠だ』と彼は述べた。ただし、その責任はNATOの集団防衛を定めた第五条の適用を受けない『非NATOミッション』において、欧州および非欧州の部隊が担うことになるだろうと付け加えた。

 米軍がウクライナに派兵されるのではなく、ヨーロッパが「ウクライナに対する将来的な致死的・非致死的援助の圧倒的な割合」を提供すべきであるとトランプは述べた。

昨日、ゼレンスキーは、ヨーロッパはアメリカなしではウクライナの安全を保証できないと主張したばかりだった{3}。それは正しい。ここ数年、ロシアの軍事力は3倍になっている{4}。ウクライナをめぐる紛争が再燃した場合、現在の欧州の軍隊のいかなる同盟もその力に耐えることはできない。

ウクライナに真の安全保障を与えることができ、それを望んでいるのは、ただ一国しかない。

それはもちろん、私が20カ月前に書いたように{5}、ロシアである:

ウクライナが独立国家となってからの主な疑問は、誰が、あるいは何が、ウクライナの安全を保証してくれる可能性があるかということだった。

ウクライナは今、明らかに戦争に負けている。じきにロシアと停戦協定を結ぶ必要があるだろう。

 しかし、そのような協定が守られることを誰が、何が、保証してくれるのだろうか?

今もこれからも、ウクライナにNATO加盟やNATOの安全保障はないだろう。 

ワシントンからキエフへの直接的な安全保障も不可能である。そうなれば、米露間の直接戦争が勃発し、やがて核戦争に発展する可能性が高くなる。アメリカはそんなリスクを冒したくないだろう。

ウクライナの平和と国境の安全を保証できる国は、世界にただ一つしかない。その国はロシアだ! 

しかし、そのような保証にはもちろん条件が付くことになる。ウクライナがその条件を受け入れるか、外部干渉により決して安全にならないか、のどちらかである。 

それは、ウクライナが受け入れざるを得なかった、そして受け入れざるを得ない単なる事実なのだ。

これらはすべて明白なことだった。

この現実が表にでるのに、なぜこれほど長い時間がかかったのだろうか?

Links:

{1} https://www.nytimes.com/2025/02/12/world/europe/ukraine-war-hegseth-nato.html

{2} https://archive.ph/sRnAK

{3} https://www.theguardian.com/world/video/2025/feb/12/europe-cannot-guarantee-ukraines-security-without-the-us-zelenskyy-says-video

{4} https://www.lrt.lt/en/news-in-english/19/2483081/russia-s-military-power-grows-threefold-since-invasion-says-lithuanian-minister

{5} https://www.moonofalabama.org/2023/07/who-can-guarantee-ukraines-security.html

https://www.moonofalabama.org/2025/02/trump-tells-ukrainian-war-party-that-the-game-is-up.html