No. 1917 「気候の緊急事態」はデマである

The ‘Climate Emergency’ Is a Hoax

by Robert Williams

* 二人のノーベル賞受賞者を含む1,600人以上の科学者が、「 “There is no climate emergency”気候の緊急事態はない」という宣言に署名した。この宣言は、残念ながら主流メディアから注目されることはないだろうが、気候変動の集団ヒステリーや気候変動と言う名において米国経済を破壊するのを止める必要があることを人々が知ることは重要である。 続きを読む

No. 1916 日本の、非常識で不道徳で違法な放射性廃水の海洋投棄

Japan’s Insane, Immoral, Illegal Radioactive Dumping

by Robert Hunziker

https://www.counterpunch.org (September 08 2023)

日本は、太平洋に放射性廃水を投棄するという残虐行為を乗り切ることはできないだろう。実際、東京電力(TEPCO)は、有毒な廃水が海流に乗って世界中を駆け巡ることで原発のメルトダウンがいかに全世界に悪影響を及ぼすかを示す一例である。2011年のメルトダウンから貯蔵された有毒廃水の投棄は2023年8月24日に正式に始まった。その一方で、福島第一原子力発電所の爆発で停止した原子力発電所の一部が再稼働する。 続きを読む

No. 1915 現実的に、アメリカはどれくらい強いのか?

Realistically, How Strong Is America?

by Paul Craig Roberts

投資アナリストは米国の弱点を見過ごしている。製造業をオフショア化した結果、米国は輸入に依存するようになり、ワシントンがドルを武器化したことで外国の中央銀行はドルを外貨準備として保有するのをやめるようになっている。その結果、米国は貿易赤字と財政赤字を賄うための債務発行が増加しているが、その債務を購入する顧客は減少している。連邦準備制度理事会が債務をマネタイズするか、金利が上昇することになるだろう。 続きを読む

No. 1914 BRICSはドルを打ち砕くだろうか?

Will BRICS Smash the Dollar?

by Ron Paul

ドナルド・トランプの法的問題、ジョー・バイデンが弾劾訴追を受ける可能性、そして次期大統領選挙に関連するその他の話により、米国のメディアはもっと大きな意味を持つ可能性のある話題を報じなかった。それは、米国の政治的・経済的支配に挑戦するために同盟を結成したBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)が、新たに6カ国を加入させるという決定だった: アルゼンチン、エジプト、エチオピア、イラン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦である。 続きを読む

No. 1913 中国に対するアメリカの経済戦争

The US Economic War on China

by Jeffrey D Sachs

中国経済は減速している。現在の予測では、2023年の中国のGDP成長率は5%未満と昨年の予測を下回り、2010年代後半まで中国が享受していた高成長をはるかに下回っている。西側の報道は中国の悪行とされることで埋め尽くされている。不動産市場における金融危機、一般的な債務超過、その他の悪事などだ。しかし景気減速の多くは、中国の成長を減速させようとするアメリカの施策の結果である。このような米国の政策は、世界貿易機関(WTO)のルールに違反しており、世界の繁栄にとって危険である。止めるべきだ。 続きを読む

No. 1911 「新しいアフリカ」の台頭、フランスに猶予はない

No respite for France as a ‘New Africa’ rises

ドミノ倒しのように、アフリカの国家が次々と新植民地主義の束縛から抜け出している。チャド、ギニア、マリ、ブルキナファソ、ニジェール、そして現在はガボンが、アフリカの金融、政治、経済、安全保障問題におけるフランスの長年の支配に「ノー」を突きつけている。 続きを読む

No. 1909 イベルメクチンは実績あるコロナ治療薬だ

Ivermectin Is a Proven Cure for Covid

誰が違うと言っても聞かないで。

by Paul Craig Roberts

新型コロナ詐欺があった数年間、私はイベルメクチンが河川盲目症の予防薬として毎週使用され、ヒドロキシクロロキン(HCQ)がマラリアの予防薬として使用されていたアフリカの地域では新型コロナはまれであったと報じてきた。 続きを読む

No. 1908 ハプニングが待っている

Happenings Await

世界中の民主主義国家の自由と独立に特に興味を持っていないアメリカ人でも、ウクライナへの投資で我々が価値を得ていることに満足すべきだろう。

– リチャード・ブルメンタール上院議員

by James Howard Kunstler

レイバーデーの週末は政治的なサイコドラマの秋の地獄への入り口が迫ってくるようなので、出来事がハリケーンの波のように岸辺を打つ前に、シーズン最後のクラムサンドを楽しむといい。さらに内陸の沼地では、指導者不在の国家で現実を改ざんしようとする見えざる手が働いている。誰もが、まだ起こっていないことの耐え難い緊張を感じている。 続きを読む