Turns out we DO have a Deep State … and it’s “awesome”
by Kit Knightly
長年否定されてきたディープ・ステートの存在を、主要メディアは認めることにした。そしてどうやらそれは「素晴らしい」らしい。
少なくとも、ニューヨーク・タイムズの新しいビデオによると
https://www.nytimes.com/2024/03/19/opinion/trump-deep-state.html
「ディープ・ステート」は実は素晴らしい
ビデオ自体は6分間のストローマン(架空の主張)で、ロケット科学者のインタビューであたかもディープ・ステートについて人々が言及するとき、それを本心から言っているかのように紹介する。そして彼らの趣味や関心事を語ることでディープ・ステートという概念を “人間的なもの “にしようとする非常識な操作の試みが積み重ねられている。
それは安っぽく、軽薄で、聞こえるのと同じくらいぞっとするものだ:
私たちはそれを確かめるために足を延ばした。公然の敵として排除されている米国人に会ってみると、彼らは……私たちなのだ。彼らはテイラー・スウィフトが好きだ。彼らはバチャータを踊る。夜は『スタートレック』の再放送を見て寝る。彼らは職場に行き、ハルマゲドンから我々を救うという仕事をする。
はっきり言おう。ディープ・ステートについて語るとき、私たちはシカゴで子どもたちを搾取から守る人々の話をしているのではないし、人懐っこいスタートレック・ファンが命を救うロケットを作る話をしているのでもない。そして我々同様、ニューヨーク・タイムズの制作チームもそれを知っている。
ディープ・ステートというとき、私たちは「選挙で選ばれた」政治家を操り人形にして政府を実質的に支配している、大企業とつながりのある腐敗した軍や諜報機関のことを言っている。
貧しい人々を貧困化させ、人権を傷つけ、国民に対する権威主義的支配を進める一方で、公的資金を私的利益へと転換させ、加速させる仕組みについて言っているのだ。
もしかしたら、そういうことをやっている人たちも、スポック好きのマラソンランナーかもしれないし、そうでないかもしれない。どちらでもいい。ただ彼らに止めてほしいだけなのだ。
プロパガンダのおとり商法は、不器用な上に哀れである。彼らは、国家権力の最下層に人間の顔をつけることで、それが愛と光に満ちたものであるかのように見せかけることができると考えている。擁護可能なものを擁護することで、擁護不可能なものに合格点を与えようとしているのだ。
このビデオの不器用なメッセージは、これ以上ないほど明確であり、実際、ニューヨーク・タイムズの言葉はこうである:
「ディープ・ステート」と聞いたら反発するのではなく、集まるべきだ。私たちは、公僕として知られる、私たちに奉仕するためにそのキャリアと命をささげる覚悟で目覚める日常のスーパーヒーローである労働者たちについて考えるべきだ。彼らは私たちが雇っている米国人たちだ。彼らの仕事は目に見えないことが多いが、私たちの生活をより良いものにしている。
なんてこった。なんて愛らしい。
個人的に私は、2017年までさかのぼって米国にディープ・ステートが存在しない理由を詳細に説明した何十種類もの記事をすべて覚えているほど年をとっている。それに対して当時、長い反論を書いた。
結局、私たちはずっとまちがっていて、米国にはディープ・ステートが存在する。 それが「ハルマゲドンから私たちを救う」バチャータ・ダンスを踊るスウィフティたちであり、私たちはそれに感謝すべきなのだ。
以前は考えられなかったことが、公の場でいかに常態化されるかという、何年も前から流布しているアイデアを彷彿とさせるような話だ。
- そんなことは起きてない、起きていると言う人はみな陰謀論者だ。
- そんなことは時々起こるが、非常にまれである。
- それは実際にもっと起こるべきだ。
- それはよく起こっているし、良いことだ(今はこの段階)
- これが起こるのを好まない人々が問題だ。
つまり私たちが待ち望んでいるのは、5番ということなのだ。