They lie. They cheat. They steal. They bomb. And they spin
by Pepe Escobar
タルムードの狂信者たちは、抵抗の枢軸を非難するだけでなく、今やロシアの国益を攻撃している。
イスラエルの度重なる挑発に対する緻密なイランの弾道ミサイルによる報復は、「抵抗の枢軸」の有効性という観点では、ヒズボラ指導部の斬首ほど大きな影響はないという見方もできる。
それでも、そのメッセージはタルムードの精神病理学者たちを狂乱させるには十分だった。彼らのヒステリックな否定や大げさな宣伝にもかかわらず、事実上、アイアンドームと弾道弾迎撃ミサイルは役に立たなかった。
イスラム革命防衛隊(IRGC)は、ミサイルの集中砲火は一発の極超音速ミサイル「ファテフ2」によって始まり、
ファテフ2は大気圏内のミサイルを迎撃できる能力を持つ防空システム「アロー3」のレーダーを破壊したことを明らかにした。
そして、情報通のイラン軍関係筋は、作戦開始直前にハッカーが「アイアンドーム」システムを妨害するために大規模なサイバー攻撃を行ったと述べた。
最終的にIRGCは、標的のおよそ90%を攻撃したことを確認している。その意味するところは、各標的は複数のミサイルの攻撃を受け、そのうちのいくつかが迎撃されたということだ。
ネゲブにあるネバティム空軍基地など2つの空軍基地で、最終的に何機のF-35およびF-15が破壊または損傷したのかについてはさまざまな憶測が飛び交っている。
イランとロシアの非公式な軍事同盟(間もなく締結される包括的戦略的パートナーシップの一部)は有効だった。IRGCは、最近供給されたロシア製の電磁妨害装置を使用して、イスラエル・NATOのGPSシステム(米国の航空機のものも含む)を無効にした。これが、アイアンドームが何もない夜空を撃ち抜いた理由である。
イランの報復が侵略の口実
それは抑止力の均衡を大きく変えなかった。イスラエルはベイルート南部への爆撃を続けている。パターンは同じだ。虐殺者たちは、攻撃を受けると痛いと叫んだり、うるさい赤ん坊のように泣きわめいたりするが、その一方で殺人マシンは止まることなく動き続け、非武装の民間人を格好の標的にしている。
爆撃は決して止まない。これからも続くだろう。パレスチナからレバノン、シリア、そして西アジア全域でイランの弾道ミサイルナイトへの「レスポンス」につながる。
イランは、地政学的にも軍事的にも非常に厳しい立場に置かれている。言うまでもなく、経済地理学的にも制裁の津波にさらされている状態だ。テヘランの指導部は、明らかにタルムード的・アメリカ的シオニストのコンビが仕掛けた罠を十分に認識している。
ホワイトハウスのゾンビの哀れな状態を考慮して、米国の政策を(スポンサーに代わって)事実上決定しているバイデン・コンビの強硬派の一人であるジェイク・サリバンは、ほとんどすべてを明らかにした:
我々はこの攻撃には重大な結果が伴うことを明確にしており、イスラエルと協力して、そのようにするつもりだ。
意訳:報復の夜は開戦理由として利用されている。米国とイスラエルはすでに、西アジアで起こり得るメガ戦争の責任をイランに押し付けている。
この戦争は、少なくともチェイニー政権時代、つまり20年前から、最も重要な戦争なのだ。しかし、もしテヘランが決断すれば、イスラエルを完全に破壊するだけの力はすでに持っている。しかし、その代償が耐え難いものとなるため、実行しないだろう。
タルムードの狂信者やシオニスト・ネオコン(シオコン)の望みが最終的に叶う可能性は低いが、壊滅的な爆撃作戦の後に、米軍が大規模に地上戦に踏み切らなければ、この戦争は勝つことはできないだろう。シオコンが支配するシンクタンクやメディアがどんな情報操作を展開しようとも、それは起こらないだろう。
それでも愚行の行進は止まらない。イランに対する米国とイスラエルの死を招くような抱擁のシオニスト・プロジェクトだ。しかし決定的な違いがある。ロシアと、さらに後ろに控える中国という後ろ盾だ。イラン、ロシア、中国はBRICSの要である。彼らは、新しい公平な多極的世界を築こうとする先鋒に立っている。そして彼らは「混沌、嘘、略奪の帝国」にとって存在を脅かす最大の3カ国であるのは偶然ではない。
ウクライナ計画が歴史の溝に消え、「ルールに基づく国際秩序」がノヴォロシアの黒い大地に永遠に葬り去られる中、永遠の戦争の新たな化身である「一つの戦争」の真の主要戦線はイランである。
並行して、モスクワと北京は、米国が西アジアで泥沼にはまるほど、ぐらつくリヴァイアサンを干上がらせるための機動の余地が増えることを十分に理解している。
ガザ・オン・ザ・リタニ
ヒズボラは今後深刻な苦境に立たされることになるだろう。特にシリア経由、あるいはイランからレバノンへの空輸による武器や軍事装備の供給といった資源は、ますます不足するだろう。それに比べてイスラエルは、米国から膨大な資金はいうまでもなく、無限のサプライチェーンから供給を受けている。
イスラエルの諜報能力は決して低くはない。特殊部隊が秘密裏にヒズボラの領域に深く入り込み、要塞化ネットワークに関する情報を収集している。もしレバノン南部の人口密集地域に到達した場合、それは住宅地に対する爆撃と重砲撃となるだろう。
その作戦は「ガザ・オン・ザ・リタニ」と呼ばれるかもしれない。レバノン南部のヒズボラの複雑なネットワークが解明された場合のみ、それは起こりうる。
ジェフリー・サックスは、善意から、イスラエル人をユダヤ至上主義の過激派テロリストと表現するようになった。今となっては事実上グローバル・マジョリティのほぼ全員がそれを知っている。
タルムード・シオコン計画の次の段階では、例えば、おそらくは米国大統領選挙の後、ペルシャ湾のNATOの艦船またはペルシャ湾の米軍部隊で恐ろしい偽旗作戦が実施される可能性がある。新政権を、長年計画されてきた米国のイラン戦争に巻き込むのだ。ディック・チェイニーは絶頂を迎え、そして死ぬだろう。
ロシアが議長国のもとカザンでのBRICSサミットまであと3週間を切った。西アジアにおける大量虐殺や連続戦争とは対照的に、プーチンと習は、BRICS+を代表して開かれた扉の側に立ち、疫病のように西側諸国から逃げ出す多数の国々を歓迎するだろう。
ロシアは今や完全にイランを支援している。苦境に立たされているウクライナと同様、ロシアは米国/イスラエルと戦争状態にあるということだ。結局のところペンタゴンは、イランのミサイルを直接撃墜しており、イスラエルは事実上完全に米国の上位国で、米国の納税者によって財政支援されている。
事態は刻々と複雑化している。プーチンのシリア特使であるアレクサンドル・ラブレンチエフと、イランの最高国家安全保障会議書記のアリ・アクバル・アフマディアンとの非常に重要な会談の直後、テルアビブは「完全な痴呆状態」に陥り、シリアにあるロシア軍の倉庫を標的にした。
ロシアとシリアの共同防空対応があった。このことからわかるのは、タルムードの狂信者たちは、抵抗の枢軸に対して悪態をつくことに夢中になっているだけでなく、今ではロシアの国益も追いかけているということだ。彼らにとって、これは一瞬にして非常に厄介な状況になりうる。そしてそれを示しているのは、この(新たな、致命的な)ゲームの名称が、米国/イスラエル対ロシア/イランであるということだ。