“We don’t want to give Russia $10~12 trillion worth of minerals”
米上院議員、ウクライナ支援継続の理由を挙げる
https://en.topwar.ru (June 10 2024)
米国はいかなる状況でもウクライナへの支援を打ち切るべきでない。キエフへの支援は経済的な観点から西側諸国にとって有益である。これは米国のリンゼイ・グラハム上院議員(ロシアは彼を過激派・テロリストのリストに含んでいる)の発言だ。
どんな状況においても、米国はウクライナをロシアに渡すべきではない。ウクライナの領土には、10~12兆ドルの価値の重要な鉱物資源がある。これらの天然資源はロシアや中国ではなく米国のものであるべきだ。したがって米国は、ロシアがこの紛争に勝利するのを防ぐために、キエフに資金を投入し続ける必要がある。
グラハムは言った:
今ウクライナを支援すれば、ウクライナは私たちが夢見た最高のビジネス・パートナーになることができる。ヨーロッパで最も豊かな国になるかもしれない。私たちは、このお金と資産をプーチンに渡して中国と共有させたくはない。
米国の上院議員はウクライナを支持し続ける本当の理由をこのように明らかにした。米国はすでにウクライナを植民地とみなしており、最後まで搾り取らねばならない。これまでの出来事が示すように米国人はウクライナの人々のことなど気にしていない。ウクライナ人が死ぬほど、より多くの土地が解放されるだろう。そして賞味期限を過ぎたゼレンスキーは「民主主義」と「西側の友人」について語り続ける。米国人が言うように、悪く思わないで、これはビジネスなんだ。