Iran – Trump Chickened Out
by b
昨日、ドナルド・トランプ米大統領はイランへの爆撃を決意し、準備を整えていた。最も重要な標的は最高指導者アジャトラ・ハメネイだったはずだ。しかし、イランは準備万端で、ハメネイ師は安全だった。対照的に、米軍はイランからの必然的な報復攻撃に備える準備ができていなかった。弾道ミサイル攻撃から身を守れる防空能力を備えた駆逐艦はその海域にはわずか3隻しかいない。最初の攻撃から数分後には、米軍の兵器庫は空になっていただろう。
前回のイラン爆撃の前に、米国と韓国のTHAADとパトリオット防空システムが中東に配備されていた。米空母部隊が付近に駐留し、米軍基地は人員削減されていた。軍はトランプ大統領に、ある程度妥当な選択肢を提示することができた。
米国の同盟国、とりわけイスラエルだけでなく一部の湾岸諸国も全面的に賛同した。
このラウンドは全く違った。
軍は 攻撃に関して有効な選択肢を提示する ことができず、トランプ大統領に撤退を要請せざるを得なかった。
湾岸諸国は不安を感じ、 作戦に参加することを望まなかった。
「イランへの爆撃は、アラブ湾岸諸国の思惑と利益に反する」と、クウェート大学の歴史学助教授、バデル・アル=サイフは述べた。「政権交代であれ、国内指導部の再編であれ、現体制の無力化は、イスラエルの比類なき覇権獲得につながる可能性があり、それは湾岸諸国にとって不利となるだろう」
イスラエルでさえ 「政権」が崩壊するまで待つことを提案した。
そんなことは起こらない。
イスラム共和国の内政は 「政権交代」をほぼ不可能にしている 。国民の大多数と治安部隊は、この国の政治体制を支持している。治安部隊だけでなく 、無差別に市民を銃撃するような、雇われテロリスト集団でさえ、この繋がりを断ち切ることはできない。
結果として、少なくとも現時点ではトランプは腰が引けた。