3月の時点で、私はイランが戦略的にも戦術的にも優勢だと書いたが、3か月後、米国の完全降伏につながるとはまったく予想していなかった。
@RnaudBertrand
なぜなら間違いなく、署名された「ディール」はまさにそれだからだ。米国がその歴史上、かつて署名したことのないような、完全降伏である。
この覚書を、米国が結んだ他の2つの最も有名な降伏協定――1973年のベトナムとのパリ和平協定と、2020年のアフガニスタンとのドーハ合意――と比較してみよう。
最も大きな違いは、ベトナムとアフガニスタンの両協定が、事実上米国が敗北を認めた文書ではあったものの、少なくとも、米国にとって面目を保つための条項をいくつか含んでいた点だ。
例えば、ベトナム協定では、北ベトナムは南ベトナム政府の存続を認め、平和的な統一を約束し、17度線を境界線として維持することに合意し、国際的な監視を受け入れた。これらは(最終的には執行不能で、実際に執行されなかったとはいえ)実質的な譲歩だった。
タリバンについても同様だ。アフガニスタンの領土が二度と米国を攻撃するために利用されないことを保証し、当時のカブール政府と政治的解決に向けた交渉に応じることに同意した。後者の約束は真剣に追求されることはなかったが、両方の条項が存在したことで、米国には「少なくとも9.11以降の目標は紙面上では達成された」と主張できる根拠が与えられた。
イランとの合意は全く異なる。そこにはイラン側の譲歩は一つも含まれていない。ホルムズ海峡の再開は、米・イスラエルによる攻撃への対応としてイランが講じた戦時措置を撤回したに過ぎない。そして、イランが核兵器を製造しないという「再確認」とは、単にテヘランが数十年にわたり維持してきた立場を再確認したにすぎない。
念のため付け加えると、2003年にハメネイが下したファトワ(イスラム法に基づく法的見解)には、あらゆる形態の大量破壊兵器の製造と使用を禁じる条項がある。これを「再確認」してもイランには何の犠牲も伴わない。
一方、米国側の譲歩と代償のリストは大きい:
– レバノンを含む全戦線における戦争の恒久的な終結
– 米国はイランの主権を尊重し、内政に干渉しないと誓約する
– 海上封鎖の全面解除
– 最終合意後30日以内に、同地域から全米軍が撤退する
– イラン向けの3,000億ドルの復興・開発基金
– すべての制裁の解除:国連、IAEA、および米国によるあらゆる一方的な制裁(一次・二次制裁を含む)
– イランの石油輸出、ならびに関連するすべての銀行業務・保険・海運サービスに対する、米財務省による即時免除措置
– 凍結されていたイランの資金および資産の全面的な解放。その使途はイラン中央銀行の裁量に委ねられる
つまり具体的に言えば、これは米国が、1)戦争を終わらせ、軍を撤退させる、2)戦争前に実施されていたイランに対するあらゆる敵対的措置(制裁、資金凍結、内政干渉など)を終了させる、そして3)事実上の戦争賠償として数千億ドルを送ることに同意したということだ。
これが完全降伏でないなら、一体何が降伏なのか分からない。
そしてまさに「追い打ちをかけるように」、歴史的な皮肉が完璧に重なり、トランプはこの降伏協定をヴェルサイユで署名したのだ(冗談ではない:https://x.com/RnaudBertrand/status/2067411024576492025?s=20)。
歴史は繰り返すというがこれほど鮮明に重なることは稀だし、歴史的な1919年のヴェルサイユ条約も6月に調印されたという事実を思えばなおさらだ!
もちろん、トランプがこの合意を履行するのかと疑うのは妥当だ。むしろしなさそうである。政治キャリアを通じて彼が証明してきたことといえば、合意を守れないということだけだからだ。さらにイスラエルという側面もある。文書には戦争が「レバノンを含むすべての戦線で終結すべき」と明記されているが、イスラエルはすでに、自国はこの合意に拘束されないと見なしていることを明らかにしている。
だから私が予想するのは――覚書が発表された当日に書いた通り(https://x.com/RnaudBertrand/status/2066381129675096138?s=20)――この合意が二つに分裂することだ。
差し迫った譲歩――封鎖の解除、石油の供給再開、資金の凍結解除――は実行され(一部はすでに実施済みだ)、おそらく定着するだろう。なぜならこれらを撤回することは、米国が屈辱的な敗北を喫したまさにその戦争を再開することを意味するからだ。
先送りされた条項――核問題に関する交渉、制裁解除のスケジュール、復興基金――は、おそらく永久に宙に浮いた状態になるだろう。というのも、当時私が書いた通り、米国は戦場でより有利な条件を引き出せなかった以上、核問題に関してそれ以上の条件を引き出すことはできないからだ。さらに、制裁緩和と3000億ドルの資金提供は、核問題の解決を条件とする最終合意に紐付けられており、核問題の解決には米国は必要な影響力がもはやないため、この構造全体は循環的で、終わりのないものとなっている。
イスラエル・レバノン問題に関しては事態はさらに複雑だ。イスラエルは、ある意味、後見国が自らの頭越しに降伏交渉をまとめてしまった南ベトナムのような状況に置かれている。違いは、ティエウはパリ協定を妨害するには弱すぎたが、ネタニヤフはそうではないという点だ。レバノンでの事態をエスカレートさせる能力を持つ彼は、合意の中で最も脆弱な条項に対して事実上の拒否権を行使できるのだ。
しかし現実的に言って米国が戦争を再開する意思があるとは考えにくい。戦争そのものが米国にとっての抑止力だからだ。もしイスラエルが停戦協定に違反してレバノンへの攻撃を続ければ、イランは「米国が救援に来ない」という強い確信からイスラエルに報復できるようになった――これはイスラエルにとって一考を要する事態である。
実際、最終的にはイスラエルを覆う米国の安全保障の傘が大幅に薄くなったということだ。つまり、久々にイスラエルは、米国が結果を肩代わりしてくれるという想定なしにイランを挑発する代償を計算しなければならなくなったのだ。これは、少なくとも合理的な精神を持っていれば自制を意味する。しかしそもそも米国をこの戦争に引きずり込んだその政府が、合理的な戦略をとれるとは到底言えない……
いずれにしても他国がこれまで成し遂げたことのない偉業をイランが成し遂げたことは否定できない。つまり、米国とイスラエルの軍事力の総力を耐え抜き、パリ和平協定が米国の勝利に見えるような降伏合意を引き出したのだ。
以下の私の記事のタイトルに立ち返れば、これは最初の多極戦争で、イランは間違いなくその極の一つとしての地位を確立したのである。https://x.com/rnaudbertrand/status/2067453449487405509?s=43&t=ppyiK8kI4OxO6L45QB8pPg