BYD and KFC team up, to offer fast charging and fried chicken
Inside China Business
BYDは世界最大の電気自動車(EV)メーカーでKFCは中国最大のファストフードチェーンである。BYDとKFCは9分間の自動車充電とKFCのファストフードを組み合わせた新たな提携関係を結んだ。BYDは海外市場で急速に成長しているが中国国内では苦戦しており、売上高は前年比30%以上減少している。
確かにこれはビジネス的に理にかなっている。そして、ペルシャ湾での戦争やほぼ世界中のほぼすべての人を襲っているサプライチェーンの混乱から一日だけでも離れるのは良いことだ。BYDは世界最大のEVメーカーである。KFCはKFCだ。両社は急速充電とフライドチキンというそれぞれの強みを組み合わせた、9分で充電できるワンストップのドライブスルーネットワークを構築する提携を発表した。
KFCは中国最大のファストフードチェーンで、中国人のKFCへの熱狂ぶりはアメリカ人が実際に目にするまで理解できないほどだ。例えば、米国では夜10時以降も営業しているKFCや、朝食を提供する店舗を見つけるのはほぼ不可能で営業時間は10時から22時までだ。中国では早朝から営業しており、多くの店舗は24時間営業だ。私のアパートから徒歩5分圏内に4店舗あり、そのうち3店舗は24時間営業している。
中国のKFCは店舗規模がはるかに大きく、メニューの品揃えも格段に豊富である。中国のKFC店舗数は、それに続く10カ国を合わせた数よりも多く、米国の3倍に達する。
KFCは中国でチキンを売るのに誰の助けも必要としない。だからこの提携は、自動車の販売に苦戦しているBYDにとって利益となる。
BYDの販売台数は世界中で急成長しているが、中国市場ではLeapmotor、Nio、Xiaomiなどのブランドに圧倒されている。そこでBYDはKFCと提携し、今日まで我々が気づかなかった問題への解決策を提示する。かつては全く別物だった「車の充電」と「チキンの食事」の間に存在する境界線を打ち破るのだ。
これはBYDのWeChatアカウントからの情報で中国語から英語に翻訳したものだ。目標は「9分間のワンストップ・人と車のエネルギー補給」だ。BYDは全国に数千カ所の充電ステーションを保有しており、さらに数万カ所を建設中だ。しかしBYDのドライバーにとって残念なことに最寄りのKFCは数百メートル先かもしれない。
この地図は昆明の私が住む近所のKFCの場所を示したものだ。数分歩くのも面倒だという点は、アメリカ人なら理解できるだろう。
参考資料とリンク:
BYDとKFCが戦略的提携を締結、9分間のワンストップ「人と車のエネルギー補給」エコシステムを共同構築
https://mp.weixin.qq.com/s/u1qAswbCn6-weyWII6Smlg
ファストフード、さらに速い充電? BYDとKFC中国が提携し、9分間の給油ステーションを提供
https://www.cnbc.com/2026/04/09/byd-and-kfc-collaborate-to-offer-9-minute-refueling-stations-in-china.html
中国国内でEV競合他社が勢力を拡大する中、BYDの販売台数は36%減少https://www.cbtnews.com/byd-sales-drop-36-as-domestic-rivals-gain-ground/
BYDが苦境に:国内市場の崩壊 vs. 世界的な好調中国https://chinabusinessspotlight.substack.com/p/byd-under-pressure-home-market-collapse?utm_source=substack&utm_campaign=post_embed&utm_medium=web