Iran Breaking Further Into Greater Israel
by Indrajit Samarajiva
イラン戦争は延々と続いているが私はしばらく姿を消していた。今は家族と一緒に中国にいて、「グレート・ファイアウォール」の向こう側に自分の技術スタックを移行しようとしている最中なので、何か壊したり、または息子がやらかしたら許してほしい。今回は簡単な近況報告をする。
まず第一に、最新情報を得たい場合は、私の『フォロー方法』ガイドhttps://indi.ca/how-to-follow-the-iran-israel-war/を参照してほしい。情報源も以前と変わらない。追加する点があるとすれば、(情報源に関して)特にイランに関しては、テレグラムのチャンネルの「Fotros Resistance」が最良の(かつ量が最も少ない)情報源だ。白人帝国ではこの情報を所持しているだけでも危険だ。特に英国ではIRGC(イラン革命防衛隊)はテロ組織に指定されている。皆さんもすでに承知していると思うが、もしそうでないなら、今すぐ出たほうがいい。この情報でできることはほとんどないが、あなたに降りかかる危険は多い。その点はさておき、以下に私の意見を述べる。
私は何度も元中央軍(CENTCOM)司令官(Frank McKenzie )が、ユダヤ人マスター(つまりJINSA: Jewish Institute for National Security of America (アメリカ・ユダヤ人国家安全保障研究所))に提出した報告書https://indi.ca/why-america-will-lose-to-iran/を引用している。マッケンジーは、全面戦争が起きた場合、米国のペルシャ湾岸の基地はすべて(軍事的に)防衛不能であると主張した。そして今まさにそうなっている。彼は、サウジアラビア、ヨルダン、イスラエルにある第二防衛線への撤退を提唱していたが、まさにそれが今、起きている。しかし、我々が今まさに目の当たりにしているように、これでもなお防衛は不可能だ。
現在の戦争局面では、イランが「大イスラエル」の前線であるバーレーン、クウェート、カタール、UAE、さらにはオマーンを攻撃しているだけでなく、後方であるヨルダンやサウジアラビアも攻撃対象としている。彼らは今や目標に近づいている。「なぜイスラエルを攻撃しないのか」と人々は問うが、私は繰り返す。我々は今、植民地主義の最終ボス、すなわち「白人帝国」そのものと対峙しており、イスラエルの存在意義はますます薄れている。実際、イスラエルは現在この戦いに加わっておらず、アメリカに対しベン・グリオン空港からの撤退さえ要請した(皮肉なことにイスラエルはアメリカが基地を持たない唯一の場所だ)。
長い道のりだった。そして、真の「大イスラエル」とはその道中で彼らが作り出した悪魔たちだったのだ。金を使って暇をつぶし、サッカーチームやおもちゃの飛行機に夢中になっていたアラブの背教者たち。今そのすべてが炎に包まれている。西側メディアがいくら隠そうともこの地域におけるアメリカの威信の失墜は、イランによって着実に一掃されつつある。しかし、Fotrosを一日フォローすれば「大イスラエル」は日々、徹底的に叩かれているのがわかる。
これは現地勢力がミサイル防衛能力だけでなく制空権も握るという初めての戦争だ(ビクルム・ギルが「最初の反帝国主義戦争」と呼ぶもの)。アメリカの爆撃機はテヘラン上空を飛ぶことさえ恐れている(記事執筆時点で実際には爆撃されていない)一方で、イランはこの地域のあらゆるアメリカ軍拠点を臆することなく爆撃している。イランのスマートミサイルは、量・質の両面でアメリカのものを上回っており、アメリカは自軍の航空機を何機か失わずに「ダンプボム」の優位性を活かすことはできない。そして彼らは根本的に臆病者だ。だから彼らは癌病棟や漁師を標的にし続け、戦場の兵士たちからは逃げ回っている。イスラエル人のように、と言いたいが同じことだ。
つまり、これは米国が単に遠くから爆撃し、バーガーキングを食べながらそれについて笑うことができない初めての戦争なのだ。これから数週間、数ヶ月の間に、ハイキング中の事故やボートから転落したり、激しい下痢で人々が死ぬように、米兵が命を落としていく。HIMARSやATACMSは勝手に発射されるのではなく、米兵たちは砲火の真っ只中にいる。彼らは縦にやって来て、横に去っていく。オマーンのクラウンプラザのように、標的を絞った暗殺で狙撃されることさえある。
「大イスラエル」の前線(ペルシャ湾沿い)にある米軍基地は、「40日戦争」の後、ほぼ居住不可能な状態となり、現在はさらに事態が悪化している。そして今や、ヨルダン(「米兵がいるだけで米軍基地はない」と滑稽な主張をしている)やサウジアラビア(なぜかイエメンとの戦争を始めようとしている)でも、状況は同様に悪化しつつある。これらはもともと道義的に正当化できる立場ではなかったが、今や軍事的に見ても明らかに維持不可能である。
もう一つの要衝(チョークポイント)はホルムズ海峡だ。ここは以前よりもさらに封鎖が厳しくなっているが、その前にイランは覚書(MOU)の期間中に大量の石油を急いで搬出していた。今や中国が再び火をつけたため、米国経済はまもなく沸騰するだろう。正確な時期が分かれば儲かるのだが、トランプは約4週間前に「あと4週間ある」と言っていた。トランプがペルシャ湾を統制しようとしても、クセルクセス大王がヘレスポント海峡を制圧してギリシャを征服しようとしたのと同じくらい無意味だ。トランプはクセルクセス大王ではないし、どちらの試みも失敗に終わっている。
イマーム・ハメネイ師の葬儀を見ればわかるように、「アメリカ」がイランを制圧することは決してないだろう。イスラム革命の炎が何百万人もの人々の心の中で再燃している。現時点では、イスラム共和国は国民を鼓舞するよりむしろ抑制している。国民は復讐を望み、トランプの死を望んでいる。赤い旗やポスターを通じてそう訴えているのだ。彼らはハメネイ師が殉教したその日からずっとイラン政権のために抗議してきた。トランプは「ある文明が破壊される」と言ったが、神託物語の通りどの文明かは言わなかった。
今起きているのは、白人帝国は後退させられているということだ。ベトナムのような反植民地戦争のようにイランから追い出されるのではなく、「大イスラエル」の前線から、その後方基地であるヨルダンやクウェートから、そして最終的にはイスラエルからも追い出されるのだ。故・偉大なるサイード・ハッサン・ナスララが言ったように、米兵が縦にやって来て横に去るようになれば、彼らはやがてこの地域から撤退することになるだろう。そうなれば、我々はイスラエルと戦う必要すらなくなるかもしれない。そしてまさにそれが起きている。Fortrosを一日フォローすればその実態がわかるだろう。しかし今日、グレート・ファイアウォールの向こう側から一言言わせてほしい。アメリカはとっくにイラン戦争に敗北している。今や彼らは「大イスラエル」を失いつつあり、まもなく、アラーが望むなら、白人帝国そのものも失うことになるだろう。