No. 3081 新たな分析:タッカー・カールソンの核攻撃警告がすべての見出しを独占しているようだがそれは当然だ。

しかしそれは本質を見失っている。

NEW ANALYSIS: Tucker Carlson’s nuclear strike warning seems to be drawing all the headlines right now, and in many ways, rightfully so. But it’s missing the point in my opinion.

Brett Erickson@BrettErickson28

タッカー・カールソンの核攻撃警告が、今すべての見出しを独占しているようだが当然だ。しかし私の見解では、それは本質を見失っている。ピックアックス山への核攻撃は、核兵器の使用という「パンドラの箱」を開けてしまうことは間違いない。核兵器の使用を待ち望んでいる国は数え切れないほどある。だからそれは確かに非難されるべきだ。しかし、私自身の見解では、トランプ大統領がイランに対して核兵器を使用する可能性はかなり低いと思う。あり得るかといえば、確かにあり得る。可能性が高いかといえば、答えはNOだ。

しかし極めて可能性が高いことが一つある。それは人類にとって真に存亡に関わる問題ではないにせよ、甚大な結果を招くだろう。それは、イラン戦争が現状維持、あるいはいかなる形であれ戦争が継続することだ。「覚書」の条件への復帰、あるいは同地域からの米軍撤退および封鎖解除に至らない限り、大恐慌に匹敵する世界的な経済的壊滅が必ず起こるだろう。これは「あり得ない」ことではなく、極めて高い確率で起こり得るものであり、現在のところ、この核警告の結果として、この点が軽視されていると私は考える。

イランがペルシャ湾全域で好きなように事態をエスカレートさせられるという説得力のある主張は存在しない。アンサール・アッラー(フーシ派)が、いかに容易にサウジアラビアの領空に侵入し、ダハランのアラムコ本社を含むエネルギーインフラや空港を爆撃しているかを見るといい。それと同時に、イランはホルムズ海峡で、米軍の航空支援の下多数の海兵隊員を乗せた航行中の船舶を攻撃している……それなのに、あなたは「イランは、追い詰められてもペルシャ湾を壊滅させることはできない」というのだろうか?現時点で、トランプ大統領がイラン戦争において追求できる選択肢は、実質的に4つある。そのうち3つは破滅的であり、1つはそうではない。

1) ピックアックス山への先制核攻撃ーー破滅的

2) イランの経済・民間インフラに対する全面的な爆撃作戦。これは即座かつ壊滅的なイランの報復を招くーー破滅的

3) 現状維持の継続。もしこれが最終的にイラン社会の崩壊を招くと考えるなら、イランは反撃し、我々は防衛できないーー壊滅的

4) トランプ大統領がヴェルサイユでの覚書(MOU)の下で合意した通り、イランに必要な譲歩を行うか、封鎖を解除して同地域から部隊を撤退させ、イランにとって報復を正当化するような非攻撃的な状況下で交渉をリセットする ーー 破滅的ではない 。

核の先制使用であれ、全面的な爆撃作戦であれ、あるいは単に現状の継続であれ、全人類に甚大かつ破滅的な結果をもたらさないシナリオはゼロだ。戦争の終結しかない。タッカー・カールソンの核に関する警告は極めて真剣に受け止めるべきだが、木を見て森を見失ってはならない。トランプ大統領がこの紛争を鎮静化させない限り、これらすべては破滅的となるのだ。

https://x.com/BrettErickson28/status/2117745409548599441