No. 2193 ドアが閉まり、窓が開いた

A Door Closes, A Window Opens

米国で「ニュース」として扱われるほとんどすべての見出しは、助けを求める叫びである。  – Karen Kwiatkowski

by James Howard Kunstler

6月10日(奴隷解放記念日)のガンプレイとカラフルなフラッシュモブが終わり、来週は二大政党候補の大討論会だ。討論会といっても、一方の候補者の広報会社による共同記者会見のようなものだ。現実に飢えた国民は何を見ることになるのだろうか?おそらく公正な戦いではないだろう。 続きを読む

No. 2190 NASAの月面着陸に関する証拠

Evidence Relating to NASA Moon Landings

説明のつかない不備:何が現実で何が幻想か?

by Mark Keenan

以下は、『偽の月面着陸とNASAの嘘』(2024年)と題された著書に基づく、マーク・キーナンの入念に調査された分析である。

最近の動きとしては、米国の宇宙船が50年以上ぶりの月面着陸を試みた。 続きを読む

No. 2189 ソーシャルメディアはCIAの道具である。まじで。

Social Media Is a Tool of the CIA. Seriously

by Jim Edwards https://www.cbsnews.com (2011年7月11日の記事)

CIAがフェイスブック、ツイッター(現在はX)、Google、その他のソーシャルメディアを使って人々をスパイしていると信じているからといって、頭がおかしい人にはならない。なぜならCIAはそのテクノロジー投資部門である「In-Q-Tel」を通じて、CIAがスポンサーとなっているすべてのソーシャルメディアベンチャーに関するプレスリリースのリストを公表しているからだ。 続きを読む

No. 2188 不可解な米国

The United States of Go Figure

明らかな嘘に従わせることは全体主義の本質である。サイコパスにとっては究極の自己アピールだ。    – Dr Toby Rogers

by James Howard Kunstler

ウクライナで起こっているNATO側の大失敗は完全に狂っていることをあなたは分かっているだろう?米国政府を動かしている連中(バラク・オバマとその魔女の集まり)は、企業(ブラックロック、石油・ガス会社、ハリバートン系、武器メーカー、大銀行群)、「導いてくれる」卑劣な世界経済フォーラム(WEF)と協力して、ウクライナの鉱物資源、ひいてはロシアそのものの富を奪おうとしてウクライナ戦争を始めたのだ。いい試みだったが、うまくいかなかった。大金がネズミの穴に叩き込まれた。 続きを読む

No. 2186 マイケル・ハドソン:オフショア金融センターとしての米国暗号通貨

Michael Hudson: US Cryptocurrency as an Offshore Banking Center

nakedcapitalism.com (June 15 2024)

マイケル・ハドソンは、超新自由主義的なアメリカン・エンタープライズ研究所の提案について概説しているが、それがいかに大きな誤解に基づいているかを説明することはとても重要である。 続きを読む

No. 2185 もううんざりだ

Sick Of and Done With

バイデンは具合が悪い。誰もが、彼を支持する人々でさえこのことを知っている・・・違いは、彼らがそれをどうでもよいと思っていることであり、それがこの状況の最も恐ろしい点なのだ。      – Edward Dowd

by James Howard Kunstler

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No. 2184 中国との戦争に足を踏み入れる:見え隠れする米国の罠

Walking into war with China:An American trap hidden in plain sight

by Mike Gilligan

ロシアと中国に対する戦争の道が設定されたことに疑いはない。そしてその矛先が米国の同盟国に向けられることもまちがいないだろう。米国は、同盟国への「感謝」を繰り返し表明しており、同盟国なしには地政学的戦略が成り立たないからだ。残る問題は、いつ戦争は同盟国に血を流させるかということだ。 続きを読む