No. 1399 ミンスク合意とは何か

ミンスク合意とは何か

ロシア・ウクライナ危機におけるその役割とは?

by Professor As’ad Abdul Rahman

https://www.globalresearch.ca (2022年2月23日)

超国家主義者とロシア嫌いからの圧力により、ウクライナの歴代政権はドンバス地域の大多数のロシア語を話す人々の不満に対処することができなかった。ウクライナはまた、同地域の紛争を終わらせるために、2015年に署名されたミンスク協定の条項を履行していない。

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No. 1398 双子の赤ん坊の誕生

双子の赤ん坊の誕生

ロシアの戦略的揺動がNATOスタンをイラつかせる

by Pepe Escobar

https://www.strategic-culture.org (February 22 2022)

https://www.unz.com (February 22 2022)

不可分安全保障の原則が信じられない?それなら結構。では、私たちが安全保障のリズムを決めてあげよう。

ドネツク人民共和国とルハンスク人民共和国という双子の赤ん坊が、2月22日のわずか数時間前に誕生したことは、21世紀の真の多極化世界の誕生と同時だったと歴史は記録するだろう。 続きを読む

No. 1397  第二次世界大戦の再来 

第二次世界大戦の再来

ウクライナから台湾まで、米国の政策の終着点

米国の世界支配回復の動きを止めることができるのは、脅威にさらされている東アジアとヨーロッパの人々

By  John V Walsh

https://www.unz.com (February 20 2022)

“これは、ウクライナとロシアの戦争にはならない。これはヨーロッパの戦争、本格的な戦争になるだろう”。

ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は米国が戦争の太鼓を鳴らしていると非難した数日後にこう語った。{1} 続きを読む

No. 1396 4万回目にして

4万回目にして

プーチンが、本当に、本当に、本当に、本当に望んでいること

by Phil Butler

https://www.zerohedge.com (February 24 2022)

この10年間にロシアのプーチン大統領の「望み」をめぐり、4万の見出し記事を読んできたが、プーチン以外の誰がそれを知っているというのだろうか。私がロシアの指導者について学んだことに基づいて、これだけは言える。彼が欲しいのは、ほとんどすべてのロシア人が望んでいることであり、それは西側がおかしな憶測をやめることだ。 続きを読む

No. 1395 米国の真の敵はヨーロッパをはじめとする同盟国

このマイケル・ハドソンの論説は必読である。(耕助)

米国の真の敵はヨーロッパをはじめとする同盟国

米国の狙いは、彼らが中国やロシアと取引しないようにすること

by Michael Hudson

https://thesaker.is (February 08 2022)

1940年代から1950年代にかけての「鉄のカーテン」は表向きにはロシアを西欧から孤立させ、共産主義の思想や軍事的な侵入を防ぐためのものだった。今日の制裁体制は内向きの目的、つまり欧州をはじめとする米国の同盟国がロシアや中国との貿易や投資を拡大するのを阻止するためである。その目的はロシアや中国を孤立させるというよりも、西側の同盟国を米国の経済的軌道にしっかり乗せることにある。同盟国にロシアのガスや中国製品を輸入するメリットを放棄させ、価格の高い米国のLNGやその他の輸出品、さらには米国の武器を購入させるのである。 続きを読む

No. 1394 ロシアは交渉をあきらめ、共和国の独立を認めてドンバス問題を解決する。

ロシアは交渉をあきらめ、共和国の独立を認めてドンバス問題を解決する。

by ポール・クレイグ・ロバーツ

https://www.paulcraigroberts.org (February 21 2022)

私がこの原稿を書いている間にもタス通信は、ソ連政府がウクライナに付けた旧ロシア領のドネツク共和国とルハンスク共和国をロシアが承認することについてのプーチンの決定をまだ発表していない。しかしロシア安全保障理事会の決定は、親米派の大西洋統合主義者のメンバーからも支持された全会一致のものだったため、プーチンも安全保障理事会の立場に反対することはないだろう。プーチン自身も、彼の発言や質問が示すように同じ意見であった。 続きを読む

No. 1393 嘘の上に築かれた国-米国はいかにして豊かになったか(パート5f)

嘘の上に築かれた国-米国はいかにして豊かになったか(パート5f)

by Larry Romanoff

世界銀行とIMF

米国がこれほどまでに裕福な国になったもう一つの理由は、国際金融機関にある。植民地化と帝国の最も狡猾な手段の一つがIMFで、米国と少数の西側諸国の完全な支配下にある。IMFの改革には85%の賛成を必要とするが、米国は都合よく17%の票をコントロールしているためすべての改革、特に西洋の帝国力を削ぐ改革に対して絶対的な拒否権を持っている。その他の植民地化の試みは世界銀行とロスチャイルド家のような国際的なユダヤ人銀行家の金融的な策略によって行われている。彼らは返済不可能なローンを組み、その代償として基本的なインフラや何百万エーカーもの土地を差し押さえる。このような要求に応じる弱い国、そしてそのような国は数多くあるが、最悪の植民地の伝統の中で永久的な貧困と奴隷状態に置かれる運命にあるのだ。 続きを読む

No. 1392 ウクライナ危機はウクライナについてではない。それはドイツだ。

ウクライナ危機はウクライナについてではない。それはドイツだ。

By Mike Whitney

「第一次世界大戦、第二次世界大戦、そして冷戦と何世紀にもわたって戦争を繰り返してきた米国の最大の関心事はドイツとロシアの関係だった。なぜなら、ドイツとロシアが団結すれば我々を脅かす唯一の勢力となるからだ。だからそれが起こらないようにしなければいけない」。

ジョージ・フリードマン(STRATFOR CEO、シカゴ外交問題評議会にて)

ウクライナ危機はウクライナとは何の関係もない。それはドイツの問題であり、特にドイツとロシアを結ぶパイプライン「ノルドストリーム2」の問題である。 続きを読む

No. 1391 嘘の上に築かれた国-米国はいかにして豊かになったか(パート5e)

嘘の上に築かれた国-米国はいかにして豊かになったか(パート5e)

by Larry Romanoff

女王陛下万歳

これは米国の歴史の中でもあまり知られておらず、議論されることもなかったが、第二次世界大戦後、米国が圧倒的な製造業と経済の優位性を持つに至った大きな要因の一つである。それは、考える人なら残念に思う大英帝国の滅亡と第二次世界大戦終了後の状況である。第一次世界大戦でイギリスは、かつての帝国と富の約40%を失い、第二次世界大戦でその役目を終えたが、それには米国の略奪的介入があったことはあまり知られていない。 続きを読む

No. 1390  不誠実は悪いビジネスプラン

不誠実は悪いビジネスプラン

by James Howard Kunstler

おそらく支配者層にとっては、子供たちがマスクなしで学校に行くのを見ることより恐ろしいことは、選挙で負けるということだろう。         

– グレース・カーリー(スペクテイター)

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西洋文明諸国の政府が人々に放った大規模な不真実は、何百万人もの人々の脳をひどく改造したため、彼らは従順に群れをつくり、水牛は崖を飛び越えた。なんという群衆事故だったのだろう! 続きを読む