No.353、354で、私の経営理念として「日本人を幸せにする企業経営とは」をお送りしました。今回は、それに対してお寄せいただいたご意見やご質問に対する私の回答をお送りします。
月別アーカイブ: 2000年2月
No.354 日本人を幸せにする企業経営とは(後編)
この資料は2000年を迎えるにあたり、一経営者として、日本人を幸せにする企業経営のあり方について自分の考えをまとめたものです。
No.353 日本人を幸せにする企業経営とは(前編)
この資料は2000年を迎えるにあたり、一経営者として、日本人を幸せにする企業経営のあり方について自分の考えをまとめたものです。
No.352 価格が決まっていなければ、消費者の負担が増す
米国流儀を模倣することが日本に何をもたらすのか、それを知っていただきたいと思い、以下の記事をお送りします。是非、お読み下さい。皆様からのご意見をお待ちしております。
No.351 規制緩和のマイナス効果
経済企画庁は今年1月「近年の規制改革の経済効果―利用者メリットの分析」と題する報告書を発表しました。それによると、経済効果は国民1人当たり10年間で67,878円になったということです。これに対して私は、マイナス効果はどのくらいになるのか興味を持ち、以下に計算を試みました。
No.350 米国は世界の兵器スーパーマーケット
米国は依然として世界の兵器市場における輸出国の第一位であることが、ストックホルム国際平和研究所の調査で明らかになりました。以下の記事に詳細が報告されています。是非、お読み下さい。皆様からのご意見をお待ちしております。
No.349 忌むべき負債
今回は、パトリシア・アダムズが著した『Odious Debts: Loose Lending, Corruption and the Third World’s Environmental Legacy』から、「忌むべき負債」の章を抜粋します。国家の 負債がその国の国民の利益とは関係なく、独裁者が独裁政権を強化し反抗する国民を抑圧するために生まれたも のであれば、その負債は国民にとって「忌むべきもの」であり国民に返済義務はないと、アダムズは記していま す。現在、世界の最貧国が抱える負債の大半は冷戦時代の名残であり、西側諸国が腐敗した独裁者やその仲間に 支払った賄賂だといわれています。債務国に対するIMFや債権国の政策を考える上で参考になると思います。是 非、お読み下さい。皆様からのご意見をお待ちしております。
No.348 最貧国への借金は帳消しにすべき
今回は『Nation』誌より、巨額の債務を抱える世界の最貧国に対して「道徳的危機」を懸念する米国の対応は、自国内の借金帳消しを認める政策とは矛盾すると指摘する記事をお送りします。是非、お読み下さい。皆様からのご意見をお待ちしております。
No.347 時代遅れの法律の下で運営される秘密機関の最大の秘密
OWメモ「あなたの電話は聞かれているかもしれない」(No. 290)で紹介した、米国主導の世界規模の諜報ネットワーク「エシュロン」について、今回は米国内の状況をご紹介します。各国の諜報機関が情報を公開している中、エシュロンの首謀者である米国の国家安全保障局(NSA)は機密性を高め、米議会からの情報公開要求を拒否しているといいます。それは1つには、 NSAを規制する連邦法が25年も前に制定されたものであり、インターネット通信などの電子情報に対応できていないことによると以下の記事は説明しています。米国議会にも統制できないスパイ機関NSAに対する懸念が高まり、米国でさえNSAの境界線を再定義し統制を強化しようとする中、日本では盗聴法案が通過し、自由に盗聴が行えるような環境が作られようとしています。以下の記事をお読みになり、日本が進むべき道を再考していただければと思います。是非、お読み下さい。皆様からのご意見をお待ちしております。