No.1368 米軍は2024年の暴動に今から備えなければならない

No. 1365で米国がいかに内戦に近づいているか、という記事で紹介されたワシントンポスト紙に掲載された退役軍人のオピニオンコラムである。2020年大統領選挙で勝利宣言をしたバイデン氏の「分断でなく団結させる大統領になる」と誓った。しかし米国の国内は治安の悪化のみならず、「内戦」の危機にあるほど分断がすすんでいるのである。(耕助) 続きを読む

No. 1367 絶滅作戦:実験室で作った病原体で人間の免疫システムを壊滅させる計画

日本がオミクロン株の「濃厚接触者」で危機を煽る中、最初にオミクロン株を見つけたという南アフリカではすでにオミクロン株は減少傾向にあり、また感染者数が増えても重症化する人の割合は少ないという状況は当初から変わっていない。ちなみに南アフリカのワクチン接種率は人口の26%だという。一方米国ではオミクロン株感染者の多くはワクチン接種済(43件のうち34人がワクチン接種を2回済、そのうち14人が追加接種も受けていた)だったという。

https://www.reuters.com/world/us/most-reported-us-omicron-cases-have-hit-fully-vaccinated-cdc-2021-12-10/

なぜワクチン接種者か感染しやすいのか、マイク・ホイットニーが説明している。(耕助) 続きを読む

No. 1366 嘘の上に築かれた国-米国はいかにして豊かになったか(パート4b)

No. 1366 嘘の上に築かれた国-米国はいかにして豊かになったか(パート4b)

嘘の上に築かれた国-米国はいかにして豊かになったか(パート4b)

by Larry Romanoff

ペーパークリップ作戦

史上最大の知的財産権泥棒事件

ペーパークリップ作戦はいくつかの部分に分かれるが、それらを個別に説明する。簡潔にいうと、第一次世界大戦後の大成功を受けて、「ペーパークリップ作戦」とその派生である「オーバーキャスト作戦」の当初の目的はドイツの科学技術や産業知識を可能な限り奪い取ることだった。 続きを読む

No. 1365 CIAアドバイザーは、米国は「誰もが信じたいと思う以上に内戦に近づいている」と思っている

米国で内戦(civil war:同国内の複数の対立グループが政権をとるために戦うこと)が起こるかもしれないと言ったら誰が信じるだろうか。しかし米国のCIAアドバイザー自身が、その可能性を指摘している!日本人が知るべきでありながら、最も知らないのが米国という国なのである。(耕助) 続きを読む

No. 1364 あなたは決して「接種完了者」にならない

12月20日、デジタル庁が「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」を一般公開した。まずはイベントの参加や施設への入場に提示を求められるようになるらしい。ワクチン2回接種、さらにブースターを打っていてもオミクロン株に感染した人が日本に入国している中で接種証明書に意味がないのは明らかだが、それでも進めるのはワクチンを打たない人から自由を奪うため?ワクチンを3か月ごとに打たせるため?ちなみにスウェーデンでは、ワクンパスポートの情報を皮膚の下に埋め込むチップの運用も始まっている。

https://jp.sputniknews.com/20211221/9825378.html

(耕助) 続きを読む

No. 1363 新型コロナ: 関係当局によって「作られた」恐怖のパンデミック

オミクロン株が驚くべき拡散力と感染力で全世界で猛威を振るっているので米国のファウチ博士はワクチン接種とブースター接種を呼び掛けている。これを受けて米国の名門校、ハーバード大学(コロナワクチン接種率は100%に近い)は来年1月からの授業をオンラインに戻すという。https://www.wbur.org/news/2021/12/18/harvard-will-move-to-remote-classes-in-january-as-local-covid-cases-rise

同じくコーネル大学も。https://www.asahi.com/articles/ASPDJ4446PDJUHBI00K.html

武漢のウイルスをもとに作られたワクチンを何度打ち続けても、変異を遂げた新株の感染は防げない(風邪に効くワクチンがこれまでなかったのはこのためだ)。優秀な学生たちはこのおかしさに気がつかないのだろうか?(耕助) 続きを読む

No. 1362嘘の上に築かれた国-米国はいかにして豊かになったか(パート4a)

嘘の上に築かれた国-米国はいかにして豊かになったか(パート4a)

by Larry Romanoff

国際的大泥棒

米国の歴史的記録から意図的に削除され、慎重に塗り潰された項目に両大戦後のドイツからの莫大な資産の収奪がある。望んでもいない戦争に強制的に参加させられ、その永久的な破壊が目的だった戦争において、ドイツは第一次世界大戦後にはすべての外国の財産と資産を、第二次世界大戦後にはすべての外国の財産とほとんどの国内の財産を略奪され、そしてどちらの場合にもすべての知的財産(IP)、発明、特許、そして事実上、国の全知識ベースを無慈悲にも略奪された。第一次世界大戦後、米国一国だけで10億ドル以上の私有財産を没収し、第二次世界大戦後は数え切れないほどの私有財産を没収した。第一次世界大戦中、米国は何千人ものドイツ人を抑留し、強制送還したがそのほとんどが米国市民だった。その話の一部を紹介する。 続きを読む

No. 1361 第三次世界大戦へのカウントダウン?

第三次世界大戦へのカウントダウン?

第三次世界大戦は、あなたが思っているよりも早くやってくるかもしれない

by マイケル・クレア https://tomdispatch.com (December 02 2021)

米国防総省が11月初旬に中国の軍事力に関する年次報告書{1}を発表した際、ある主張が世界中の話題をさらった。それは2030年までに中国はおそらく1,000個の核弾頭を保有するだろうというもので、それは現在の3倍で、米国に実質的な脅威をもたらすのに十分な数である。ワシントン・ポスト紙はその見出しで{2}、「中国は核兵器の拡張を加速し、1,000個以上の核弾頭を求めている、米国防総省が発表」と報じた。 続きを読む

No. 1360 嘘の上に築かれた国-米国はいかにして豊かになったか(パート3d)

嘘の上に築かれた国-米国はいかにして豊かになったか(パート3d)

by Larry Romanoff

コカ・コーラ、ウォルマート、アップル、ナイキ、アマゾン、スターバックス

コカ・コーラ

コカ・コーラ社の幹部と経営陣は、ボトリング工場の労働者を不当に扱い、従業員に低賃金を支払い、未払いの残業を大幅に強要し、賃金を請求する従業員を殴り、従業員が自分の身を守るために組合を結成するのを阻止するために、しばしば恐喝や物理的その他の脅し、さらには殺人にまで手を染めていると長年にわたって非難されてきた。 続きを読む