No. 1186 「戦争をする国」への動き

勝者が歴史をつくる、という言葉がある。例えば西洋史で、十字軍はキリスト教国家が聖地エルサレムをイスラム諸国から取り戻そうとして派遣した遠征軍だと教えられた。しかしイスラム諸国からすれば、十字軍は領土を拡大するためにイスラム教徒を容赦なく虐殺した軍隊であり、十字軍遠征は宗教戦争というよりも侵略戦争ではなかったかという見方もできる。
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No. 1180 米国の「陰の政府」

トランプ政権になってから、アメリカでは「ディープ・ステイト」という言葉が聞かれるようになった。日本語にすると「国家の内部における国家」と訳され、歴史の文脈において、国家の重要な政策に影響力や支配力を行使している「陰の政府」のことである。
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