On Poking Dragons
by Fred Reed
アメリカが積極的に中国に敵対していることで何が起きるのか、どれだけの米国人が理解しているだろうか。ワシントンは明らかに、国民にまた不必要な戦争を準備させている。アメリカがこれまで常に敗北してきた戦争や、小国との戦いでの破滅的な誤算を考えると、再び中華帝国となりつつある国に戦いを挑むことはあまり明るい見通しはない。しかしワシントンではいつものように独りよがりの自己満足で、中国を単なる大きなノルウェーやグアテマラだと考えているような揺るぎない傲慢さがある。 続きを読む
