No. 1359 嘘の上に築かれた国-米国はいかにして豊かになったか(パート3c)

日本の相対的貧困率が上昇しているのは非正規労働や派遣労働が増えてきたためであり、米国の命令による民営化、規制緩和の流れによるものであることは言うまでもない。日本の労働者の賃金をさらに下げるために経団連や自民党は「多文化共生」という名のもとに「労働移民」の受け入れを行う。こうして日本はますます宗主国のようになっていくのである。(耕助) 続きを読む

No. 1358「アンソニー・ファウチの正体」の紹介(1/2)

ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏の新著が話題になっている。しかし反ワクチンの話題はすべて「陰謀論」にしたいマスメディアは、なんとしてでも無視をきめむようだ。本の主人公は、今米国でオミクロン株の恐怖を煽っているアンソニー・ファウチ博士。The Unz Reviewに公開された序文だけでもかなり読みごたえのある内容である。(耕助) 続きを読む

No. 1357 ”オミクロン変異株” – 魔法の薬、それともアフリカ問題の解決?

オミクロン株感染者が日本でも確認された。コロナワクチンを2回接種済のナミビアの外交官だという。(これでも感染をワクチン未接種者のせいにするのだろうか?)https://www.tokyo-np.co.jp/article/145711

大変だから日本も8か月間隔をあけるといっていた3回目接種を早める必要があるという。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211202/k10013370491000.html

2回打って効かないワクチンが3回目は効くと信じているのか?または重症化を防ぐため?(オミクロン患者はほとんどが軽症らしいが。)https://news.yahoo.co.jp/articles/0d5eb8fe7a4574f212f3bad20efa2995cc4e2c6e

ワクチンが効かなくてもひどい副作用がでても製薬会社は免責されている。たとえ死亡しても、政府はワクチンとの因果関係を認めない。しかしそれでも、ワクチン接種を進めるよう岸田首相はビル・ゲイツからきつく命じられているのだろう。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA033JY0T01C21A2000000/

(耕助) 続きを読む

No. 1356 ‘民主主義’サーカス

岸田総理大臣は、バイデン政権が開催する「民主主義サミット」に参加して、「覇権主義的行動を強める中国を念頭に、法の支配などの普遍的価値を共有する国や地域が連携する重要性を訴えたい」考えだという。宗主国に合わせた優等生の口ぶりだ。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211127/k10013363941000.html

民主主義サミットにはシンガポールだけでなく、ベトナム、タイ、マレーシアも不参加、中東ではエジプト、サウジアラビアも参加しない。米国内をみれば貧困や人種差別、激しい党派対立で共和党多数の州は民主党支持者が投票しにくくなるような選挙法改正が行われるなど、民主主義国の手本にもならないのが米国である。(耕助) 続きを読む

No. 1355 嘘の上に築かれた国-米国はいかにして豊かになったか(パート3a)

嘘の上に築かれた国-米国はいかにして豊かになったか(パート3a)

by Larry Romanoff

3a. 米国労働者の歴史

他の多くの先進国とは対照的に米国は労働組合という概念を受け入れることはなく、米国のメディアは労働者を搾取する危険な社会主義の一種であると悪くいってきた。しかし常に真実は労働者を搾取するのは資本主義であり、労働者を守ろうとするのは社会主義であった。メディアのおかげで今でもほとんどの米国人は現実とは逆の理解をしている。実際、米国政府も企業も労働者や従業員を大切にしてこなかったことは歴史的な記録を見れば明らかである。第二次世界大戦後、恐怖に駆られた賢明な企業の利己主義が穏やかな労働環境を生み出していた短い期間があったが、それは一種の幻想に過ぎず、1980年代になると政府も資本も元の色に戻ってしまい、その幻想は払拭された。1980年代に入ると、厳しい資本主義と法制度の影響を受けて、あらゆる種類の組合に加入している産業界の民間労働者の数は約70%減少した。米国労働者の大多数はまだ労働組合を望んでいたが、反組合の陰謀はあまりにも強力だった。 続きを読む