No. 2903 日本は最も親密な同盟国から徹底的に屈辱を受けた

これ以上ないほど絶妙なタイミングで。

Japan just got absolutely humiliated by its own closest ally: The timing couldn’t be better either

James Wood 武杰士@commiepommie

2026年5月13日、9年ぶりとなるトランプの中国へ公式訪問で大統領専用機「エアフォースワン」は北京に到着した。東京は完全にスルーされ、ビデオ通話さえ行われなかった。トランプのアジェンダには貿易協定やイランとの停戦が含まれていたが、その計算式に日本は全く組み込まれていなかった。 続きを読む

No. 2902 皇帝は裸で切り札もない

The Emperor has no clothes and no cards

Pepe Escobar

『ビジネス・上海』はトランプの来訪にさほど感銘を受けていない。

上海――この大都市は記録的な速さで爆走するEVのように突き進んでいる。空気は張り詰めている。有名な広東料理店でのビジネスディナーの席で、トランプの訪中は、少なくとも会話をより具体的な話題に導いた。それは、西から東へ続く、次世代に向けた相反する道筋についてだ。 続きを読む

No. 2901 米国のAI産業は破滅の運命にある

今、中国がAI産業を掌握している。

The AI industry in the US is doomed. Now China owns it all.

Inside China Business

ウォール街とシリコンバレーが作ったAI産業のビジネスモデルは崩壊しつつある。ユーザーからの利用料が企業の計算コストをはるかに下回っているからだ。また新規データセンター建設に対してほぼすべての地域で激しい反発にあっており、電力網の制約や資本予算の不足で数十のプロジェクトが遅延している。 続きを読む

No. 2900 トランプ中国へ行く。でもイランがすべてのカードを握っている。

Trump Goes to China, but Iran Holds All the Cards

by Pepe Escobar

数日前、イランのアラグチ外相はロシアへ行った。今週初め、アラグチは中国へ行った。この2回の訪問は、ユーラシア統合と多極化の原動力として台頭してきた新たなロシア・イラン・中国の三角関係の力を映し出している。 続きを読む

No. 2899 習・トランプ会談に何が期待できるか?

What to Expect from the Xi-Trump Meeting?

トランプは、自分が提供できる以上のものを求めている

 Hua Bin

イラン戦争における直近の「成功」に乗って、トランプは5月13日から15日に習主席を訪問する予定だ。会談に先立ち、双方がどのような「切り札」を握っているかを予見し、それぞれの「要求」が何であるかを推測するのは興味深い。 続きを読む

No. 2898 帝国の海峡危機:ホルムズの次はマラッカ

Imperial Dire Straits – After Hormuz, Malacca

by Pepe Escobar

ホルムズ海峡は深刻な戦略的膠着状態の中心にある。トランプは断固として、核合意なしに戦争は終結しないと主張している。だがその合意とは、よく言っても、かつてトランプ自身が破棄したJCPOA(イラン核合意)を骨抜きにしたようなものになるだろう。 続きを読む